通常時に革命を起こす「次世代突破型甘デジ」 3つのルートからST90%RUSHを目指せ!!
通常時に革命を起こす「次世代突破型マシン」
90%超の継続率を誇る高ループマシンとして登場したニューギンの『Pだるまっしゅ2』は、その強力な連チャン性のほかに「通常時革命」と呼ばれる大きな特徴を持つ機種として注目を浴びた。
「通常時革命」とは、大当り以外に「突サポ」と「チャンスゾーン」により本来の確率である約1/225より大幅に大当りに絡む機会を得られるゲーム性となっている。そのチャンス発生率は約1/99と超破格。
まるで甘デジ並みの確率だが、このたびリアルな甘デジバージョン『Pだるまっしゅ2 119ver.』が導入された。もちろん、上記に紹介した諸々の特徴はそのまま受け継がれている。
単純な突破型のマシンより深い味わいを楽しめる
大当り確率は機種名からわかるように1/119.80だが、C時短とチャンスゾーンの抽選が同時に行われており、モード移行確率は約1/88.9とさらに遊びやすいものとなっている。
C時短、いわゆる「突サポ」は1/676.33で抽選。当選すれば、70or120or180or270回の時短モードに移行する。演出としては。ロングリーチハズレ後に発展する「ロングロングリーチ」でスタンプをすべて貯めると「回数券」をゲットし、そこに表示された回数分の電サポを獲得できる流れだ。
チャンスゾーンのほうは1/703.93の確率で、引き当てると10回転のチャンスゾーン「だるま爆発モード」に移行。このモードで大当りすれば必ず10000回転の時短モードに突入だ。次回大当り濃厚なので、その先にある高ループSTにもつながる。
一方、王道ルートは初当りを引くと70回転の時短モードに移行し、ここで大当りを引き当てることができれば30回転のSTに突入する。左打ち中は通常大当りしか振り分けが存在しないので、確変を獲得するには引き戻しによるしかない。突破率は約44.4%だ。
このように3つのルートからまとまった出玉を獲得できるSTへの突入を目指すゲーム性となっている。チャンスが多いので、単純な突破型のマシンより深い味わいを楽しめるだろう。
リーチへ発展すれば大チャンス
さて、本機の醍醐味となる30回転のSTは、「大繁盛モード」と「ウォータースライダーモード」という2つの演出モードを搭載。STは30回転とショートタイプに属するが、演出の種類は豊富に用意されている。
どちらのモードでも先読みや保留変化を中心に展開され、リーチへ発展すれば大チャンスとなる。特に注目なのが、前者なら「ムーンナイトリーチ」、後者なら「熱湯コマーシャルリーチ」で、予告にとらわれずに大当りに大接近する激アツ演出となっている。
ちなみに、チャンスゾーンで大当りした際に獲得する10000回転の時短モードも、この「大繁盛モード」or「ウォータースライダーモード」で展開される。
右打ち中は、継続率に特化している分、メインの大当りが4ラウンド224発だが、ST突入時は平均10連チャンオーバーで2500発を超える出玉を期待できる。また、15%は10ラウンド大当りとなるが出玉としては560発と少なめなので、振り分けよりも連チャンすること注視したい。