パチンコ「良台ゲットで勝利を確信」も予期せぬ展開…よみがえるトラウマ【濱マモルの新台実戦記~『Pyes!高須クリニック青天 はじまりは4500』編~】
濱マモル実戦記~『Pyes!高須クリニック青天 はじまりは4500』編
当れば必ず4,500。その文言に引き寄せられ、導入からほどなくして豊丸産業の『Pyes!高須クリニック青天 はじまりは4500』に着席した。
CMでもお馴染みの高須クリニックとコラボした本機は、2022年2月に登場した『Pyes!高須クリニック~超整形BLACK~』の改良版。液晶が始動する「美START」までのルートは前作と同様だが、大当り出玉がALL約1,500個に引き上げられたからか、大当り確率は36.9分の1から38.7分の1まで抑えられている。
1台目も悪くはない塩梅だったが、小気味良くヘソ通過時の効果音が鳴り響き続けた隣の台が空いたので、迷わずそちらへ移動したところ、思った通り、なかなかの良調整だった。
「もらったも同然、あとは当りを引きまくるだけ」と…
初当り後は「ドバイ感謝祭」へ移行し、この間の大当り確率は1分の1。最低2回保証で、ここで38%を射止められれば「あと2回」へと戻る仕組みで、あれよあれよと5連、単純計算で約7,500個の出玉が払い出された。
その後はわずか5回転で大当りを引き、ここでは6連、約9,000個の獲得。破壊力の高さを遺憾なく発揮させた格好だが、問題なのは、その連続大当りは我が台ではなく、ヤメた1台目だということ。我が台は回せど回せどアツ目のリーチすら発生せず、気付けば85回転も回していた。
「どんまい」。悔しすぎて『CR餃子の王将2 特盛5000』だったか『CR餃子の王将2 メガ盛7000』だったか忘れてしまったが、導入初日にやはり良調整だったいずれかを打ったところ、まさかのノー大当り10万円負け。その怒りをTwitterにぶつけたところ、豊丸産業の公式アカウントから、このように返信されたことがあった。
まさにトラウマ。突如としてその出来事がよみがえり、ふと我に返ったアタシは撤退を決めたが、正直、1台目と合わせて6万円のマイナスは痛すぎる。心は青天どころかどしゃ降り。席を立った際、ヤメた台は3回目の初当りを引いておりました。キレそう。