全台「オール設定6」のパチンコ店!? ファンには夢のようなホール爆誕か
「全台設定6」という夢のようなホールが…?
誰もが打ちたい、パチスロの設定6。5号機初期には最高設定が「4」や「7」、5号機後期には特殊設定「H」などを搭載するマシンもあったが、やはり「設定6」こそがテンションを最大限まで高めるキラーワードであることは間違いなく、ガチプロのみならず、多くのファンが、この設定6の奪取を目指して日々、立ち回っている。
ところで、このところSNS上にて、広島県広島市に全台設定6という、夢のようなホールがある…との情報が流れていることをご存じだろうか。詳しい店名は伏せるが、その店舗は広島市を代表する繁華街からほど近い場所に存在。かつては全台、パイオニアの『ラストユートピア』を導入したという独特なホールだ。
そのホールに突撃取材したYouTube動画によると、オーナーはスマスロ導入のために資金を貯めるも、発売日に台を買えず。代わりに「楽しめる台はないか」と模索した結果、『ジャグラー』シリーズのようなボーナスタイプをたくさん設置しようと考え、件のマシンを111台購入したのだという。
それが某日、全台設定6の営業方針にリニューアル。ただし、換金率は20枚交換とのことで、台移動、出玉共有も禁止だそうだ。ちなみに、この営業形態がいつまで続くかは不明である。
スマスロを除く人気機種の設定6が打てる!?
ホール情報サイト「P-WORLD」によると、気になるラインアップはミズホの『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』や『花火絶景』、サミーの『パチスロ甲鉄城のカバネリ』や『パチスロ幼女戦記』、パオン・ディーピーの『押忍!番長ZERO』や大都技研の『Re:ゼロから始める異世界生活』、オーイズミの『パチスロひぐらしのなく頃に2』や『パチスロかまいたちの夜』、北電子の『マイジャグラーV』や『ハッピージャグラーVⅢ』など非常に豊富。もちろん、『ラストユートピア』も残されている。
20枚交換ということは等価交換の4分の1であり、200枚で1,000円、2,000円で1万円相当となる。交換ギャップが大きすぎることから、初期投資がかさむと厳しい戦いを強いられるが、スマスロを除く人気機種の設定6を打てるのは、ファンとしても魅力。興味のある方は、チェックしてみてはいかがであろうか。