甘デジ級の遊びやすさで「10万発」報告も‼ 熱視線を浴びるのは「スマパチ」だけではない?

新たなタイプに注目

 基本的なパチンコのタイプはミドル・ライトミドル・甘デジの3種類。スマパチの導入により新しく1/349という確率帯が普及しつつありますが、個人的には近年のパチンコ分野において抜群の存在感を放つ「あのスペック」に注目しています。

 それが甘デジとライトミドルの中間に位置する確率帯(1/120~130くらい)であるライトタイプ。甘デジでは実現できない出玉感を有し、ライトミドルに匹敵する性能を可能にしたライトタイプは徐々に進化を遂げています。今回は、同分野の魅力的な機種をピックアップして紹介したいと思います。

注目度が激高だったアノ機種は「10万発」報告も

 今年、特に注目を集めた機種といえば『P神・天才バカボン~甘神SPEC~』(Daiichi)ではないでしょうか。大当り確率約1/129でありながら「ALL1000発×継続率約85%」のミドルタイプに匹敵する上位ラッシュを搭載した本機は「一撃4万発」「10万発ゲット」といった爆裂報告が多数あがり大きな話題となりました。

 出玉性能を語るのであれば、3月にデビューした『Pルパン三世 2000カラットの涙 129ver.』も無視することはできません。本機はRUSH大当りの50%で10Rを獲得できるのですが、その出玉は1500個+α。「少ない連チャンでもまとまった出玉が獲得できる」と話題になりました。

ライトタイプ躍進のきっかけ?

 現在ホールではライトタイプの活躍が目立ちますが、同分野に勢いを与えた存在は『P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT』(SANYO)ではないかと思われます。

 本機の兄弟機となる『P大工の源さん 超韋駄天』は、当時のP機では最速の出玉スピードを実現。関係者やユーザーにかなりの衝撃を与えました。

 ただ、この出玉スピードを体感したいとは思うものの約1/319という大当り確率を敬遠し、手を出せなかったユーザーもかなりいた印象。そのような状況で登場した『P大工の源さん 超韋駄天 LIGHT』に対し、大きな反響が寄せられることとなりました。

 持ち味である連チャン性能とスピード感は健在。「100連オーバーで27000発」など、景気のいい出玉報告を生み出した本機は「ライトタイプの可能性」を証明したと言えるでしょう。

 そんな実績を残した同社は、8月にライトタイプの新台『P聖闘士星矢 超流星LIGHT』の導入を控えています。手軽に「超速92%ループ」を味わえる仕様として、早い段階から話題になっておりました。導入後の動向に注目ですね。

 今後も各メーカーから「予想を超える激熱マシン」が続々と登場しそうな気配。ライトタイプの進化から目が離せません。

SYU39

大学生からパチンコ・パチスロにハマり授業が終わっては打つ日々を送っていた。歴としては2019年から現在までと浅いが、解析に出ていない新台を考察することが得意。普段は設定狙いからボーダーを意識して立ち回っているが収支は自慢できるほどではなく趣味として楽しめている程度である。当サイトでは有益な実戦記事や考察記事などを作成していきたい。好きなコンテンツは『戦姫絶唱シンフォギア』と『バイオハザード』。

Twitter:@syu39pac

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