【パチンコ】爆裂名機の遺伝子を継承!強アマスペックで「80%継続×10R比率50%」強力RUSHを搭載したスピンオフ作品
過激な出玉性能と圧倒的な連チャンスピードで2000年代後半からのパチンコシーンで覇業を遂げた『牙狼』。多くの人気マシンがそうであったように、本機も本流となるシリーズ機はもちろん、メインから外れたスピンオフの機種が続々と登場した。
『牙狼』シリーズにおける傍流を紐解けば『CR暗黒騎士呀鎧伝』、『CR魔戒決戦牙王』、『CR牙狼外伝 桃幻の笛』などがあるが、その最大派閥として現役で活躍しているのが『絶狼』シリーズにほかならない。
また、コンテンツとは別に『牙狼』シリーズではスペックの異なるタイトルもスピンオフとは違うニュアンスで展開された。『CR牙狼~陰我消滅の日~』を端緒としたライトミドル、ライトスペックなどのカテゴリーである。
こちらは『牙狼』を冠しながら『金色になれ~サルバとの契約~』や『復刻版』、『ANOTHER』『COLLECTION』といった形で導入されている。偉大なタイトルに見合ったすばらしい業績である。
継続率80%、大当りの50%が1000発出玉と強力なRUSHを搭載
このように『牙狼』シリーズの歴史を軽く振り返ってみたが、これまでに述べたコンテンツのスペックの2つのルート、それが合流を果たしたマシンがある。『P10カウントチャージ絶狼 神撃135Ver.』だ。
軽い初当りを楽しめるライトスペックだが、継続率80%、大当りの半分が1000発出玉と強力なRUSHを搭載。RUSH突入時の期待出玉は3000発オーバーとなり、『牙狼』シリーズの名に恥じぬスペック性能を持ち合わせている。
また、RUSHとなる「10カウントBATTLE」は時短2回転で展開するスピーディーな展開が持ち味で、『牙狼』といえばのバトル演出を継承しながらもアップテンポで繰り広げられるデジタルアクションが小気味良い。
さらに、デフォルトの演出以外にも「一発告知」「ボタンバイブ」「プレミアムアップ」「どこでも告知」と4つの演出モードが加えられ、多彩なゲーム性で連チャンに挑戦することができるのもありがたい。
そのRUSHには、初当りの99%で突入する1回転の時短モード「CLIMAX BATTLE」にて大当りを引き当てる必要があるが、それ以外にも救済措置として搭載された遊タイムからのルートも存在。
遊タイムは大当り間で400回転消化すると発動し、以降は250回転の時短モードに突入する。本機の右打ち中大当り確率は1/1.81なので実質的に大当り濃厚。つまり、RUSH突入も濃厚となる高性能な仕様となっているのである。
時短1回勝負による「CLIMAX BATTLE」の突破率も約55.3%と全然低くない数値なので、性能面から考えてもRUSH突入の期待度が高いマシンといえるだろう。