【強甘デジ】反撃の「56連チャンオーバー」久方ぶりに超高ループRUSHが火を吹いた!!
甘デジ秋の減台祭り
10月に突入した。これで今年も残り3ヵ月である。つまり、1年間同じ甘デジを打ち続ける「甘つっぱ」の猶予は約90日ということになる。目標としている10万発までたどり着けるのか。奇しくも10月の旧暦は神無月。甘デジの神がいるのかいないのか、まさに神のみぞ知るといったところだろう。
8月・9月はすこぶる調子を崩していたので今月こそ上昇のきっかけを手にしたいのだが、いつものホールに入店するといきなり好ましくない出来事が。1年打ち続けなくてはならない対象機種『Pデビルマン疾風迅雷129ver.』がついに減台されたのである。
甘デジ秋の減台祭り。そこここで配置が様変わりし、古めのマシンが姿を消した。これで『Pデビルマン疾風迅雷129ver.』は残りわずか1台。これから年末に向けての新機種ラッシュを考えると、いつまで残してくれるやら。
もっとも危険なタイミングは11/6日の導入週になるだろう。『Pベルセルク無双 119ver.』が待ち構えているからだ。同じメーカーで同じような確率帯。ここで『デビルマン』が外される可能性が高いのではないだろうか。
長い間お世話になったこのホールでの実戦も終焉のときが見え隠れ。最後、どうにか良い結果に結びつけたいものである。
そんなわけで、心機一転とラストスパートが入り混じり、はからずもモチベーションを上げながらの挑戦となった「甘つっぱ」だが、初当りは181回転と微妙な出だし。
しかし、RUSH突入をかけたラウンド演出「襲撃バトル」では、残り体力50スタートのチャンスアップが出たかと思うとボタンが天激になる超激アツパターンでRUSHに入ってくれたのである。
肝心のRUSH
さて、肝心のRUSH。ここで長い連チャンをモノにしないとはっきりいって意味がない。これまでのモード中にやっていたルーティーンを1から見直しRUSHに挑むと、15連チャンまで伸びてくれた。
途中、5連目で終了寸前のピンチが訪れたがリザルトボタンでなんとか復活し、そこから順調に大当りを積み重ねることができた。GETしたPTは4200。最高のスタートをきれたのである。
2回目の初当りは61回転と大当り確率の分母の半分で引き当てることができた。「コキュートスゾーン」に発展したので当ればRUSH確定という状況で、鬼アツの入賞音演出から図柄が氷ついたときはテンション爆上がりだ。
こうして獲得した直撃のRUSHが太い連チャンを呼び込んでくれたのである。久しぶりに92.1%ループの破壊力を堪能させてもらった。当然のように3カウント以内に図柄が揃うイケイケ状態である。
さらに3カウントを逃しても、美樹復活演出が連発するわ、「FINAL CHANCE」で濃厚パターンのオーラ色変化が頻繁に発生するわ、当落ボタンで成功するわ、とまるで終わる気がしない。
最終、56連チャンの16000PTオーバー。久しぶりに一撃万発超えを成し遂げることができた。これを反撃の狼煙とし、これまでの不調分を取り戻したいものである。