パチンコ大手メーカーの「解任劇」に新事実!? 大物ライターが反応
業界内に駆け巡った「大きなニュース」について
昨年、パチンコ・パチスロメーカー大手で一部上場企業のSANKYO、その系列会社であるBistyの社長・尼子勝紀氏が解任された。
これについて、歯に衣着せぬ物言いでお馴染みの大崎一万発氏は、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画にて、「真偽のほどはわからない」としつつ、退任の理由を「スキャンダル系」と推察。去り際は「ゴネたりとか、楯突いたりじゃなく『わかりました』と美しく散っていったという話を聞いた」とコメントした。
だが、大崎氏によると、ここにきて新事実が発覚したとのこと。実際は尼子氏が「ハメられた」そうで、その詳細を大手週刊誌の「週刊新潮」が報じたという。
※動画はコチラ→【派閥争いの果て?】某大手メーカー、あの事件に新事実が発覚?賠償数億?それってマジ?
あの「解任劇」に新事実!?
尼子氏は歌手・堀ちえみの夫としても有名だ。解任の理由は「尼子氏が堀氏のコンサートチケットを大量に経費で購入して社員に配るなど公私混同が甚だしかったこと」とされていたが、どうやら、これは事実と異なる模様。
たしかに尼子氏は社員たちを堀氏のコンサートに誘ったことはあったものの、それは「自ら用意した関係者席」に招いただけのことで、尼子氏が経費でチケットを買ったと虚偽の報告書を部下に作成させ、解任へと追い込んだ人物がいるようなのだ。
一方、無実が晴れた尼子氏に対して、SANKYOの会長・毒島秀行氏は謝罪。高額の金銭補償を行ったという。
『パチスロからくりサーカス』や『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン Type レイ』をロングヒットさせるなど、このところSANKYOは絶好調で、4月22日には『Pフィーバーマクロスフロンティア5』と『eフィーバーマクロスフロンティア5』の同時デビューも控えている。
大崎氏も動画内で「上り調子の中、上手くやれば…と考える人が出てくるのもやむを得ない」と一定の理解を示したが、なんだかんだ言ってもパチンコ・パチスロは娯楽産業。ファンとしては、各メーカーには平和であってほしいものである。