【パチンコ羽根モノ企画】連続して「15ラウンド」を引ける「連チャン爆裂」マシン
話題の人物が「羽根モノ名作」をイメージさせる?
大谷翔平選手が今季メジャー最速となるホームランを打ったそうです。
あまり野球に明るくない私などは「ホームランが最速?」とちょっと何を言っているかわからないフレーズを目の当たりにし、何がなんでも「大谷すげえ」と思わせるニュースを出すんだというメディアの強い意思を感じました。
このあたりは、関係ない話題から無理やりパチンコに結びつける町男にも通じるところがありますので、この調子でがんばってほしいところです。
そんな大谷選手と関連する「アノ人」のことも、個人的には気になります。とりあえず今回は、「アノ人」からイメージできる羽根モノでも紹介しましょう。
連チャン爆裂羽根モノ『ギャンブラー2』
まずは、マルホンの『ギャンブラー2』です。盤面にラスベガスをイメージしたイラストが散りばめられ、役物の半分以上をカバーするでかい羽根にはバニーガールがあしらわれています。
役物は上中下段と3つのステージで区切られています。上部に2つの突起がついた回転役物が搭載されていて、これが入賞した玉を散らす役割を担っています。
中段ステージでは左右真ん中にレーンが設置されており、それぞれのルートで手前から下段ステージへと運ばれ、うまくVゾーンに入賞すれば大当り。上段突起の間から中央のレーンに落とされると、真ん中→真ん中→真ん中(V)となって当りやすいといったゲーム性ですね。
また、『ラスベガス』という兄弟機(?)がありまして、役物は両機でほとんど同じですが、こちらは一度15ラウンドで大当りすると連続して15ラウンドを引ける連チャン爆裂羽根モノになっていました。
ちなみに、マルホンは『CR MIDNIGHT LASVEGAS』というデジパチもリリースしておりまして、いまではできない川﨑麻世とカイヤの元夫妻を主役にした、かなりパンチの効いたマシンとなっています。スペックは平凡です。
西陣『火の玉ボーイ』のイメージも?
続いて紹介する羽根モノは西陣の『火の玉ボーイ』。ピタゴラスイッチの装置のような、アスレチックゲームのコースのような、テクニカルでダイナミックな役物が魅力の機種となっています。
トミカの立体駐車場に使われそうな回転スロープが施された「クルクルタワー」から運ばれた玉が上下動する消防隊のゴンドラVゾーンにタイミングよく入賞すれば大当り。
そして大当り中は、クルクルタワーの出口で貯留されている玉が3、4個連なりながら、描かれたホテルの壁を斜め右肩上がりに登っていき、Vゴンドラの真上に来ると登っていくそのまま落下してV入賞するという非常に面白い仕掛けが採用されていました。