パチンコ『エヴァンゲリオン』起死回生の一手!? 「沖スロ」に続き「王道」進出が話題騒然!
『新世紀エヴァンゲリオン』ファンから歓喜の声が上がっている。
歌手の高橋洋子が歌う同作のテレビアニメ、映画の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」の2曲を収録したダブルA面マキシシングルが6月20日に発売されることが決定した。
両楽曲は、オリジナル音源をリマスタリングした新バージョンとのこと。ジャケットイラストはシリーズに携わり続けているクリエイターが描き下ろすという豪華内容となっている。楽しみにするファンが続出することも納得だ。
そのような状況下、パチンコ界においても『エヴァンゲリオン』への注目が高まっている。最新作が検定を通過したことに、様々な意見が飛び交っているという。
「人気シリーズですから取り上げる方が多いのは当然ですが、その大半が仕様に対する批判的な意見です。検定を通った機種名は『CRヱヴァンゲリヲン ドラムVER.』。ドラムタイプだと考えられますよね。
これに対し『沖スロの次はドラム? 迷走してない??』『さすがに意味不明』との声が。パチスロで沖スロに進出した時も上がっていましたが、最近はドラム機の登場が続いていることもあり『他の後追いをしているだけ』と期待の低い方が多いようです」(パチンコライター)
原作アニメを忠実に再現した演出が称賛され大ヒットを果たした『エヴァンゲリオン』シリーズ。パチンコ業界に、新たな客層を呼び込んだ成功機種として認識されている。
しかし、近年の本シリーズに対する反応は厳しいものが目立つ。最大の要因としては、導入スパンの短さが招いた「マンネリ化」が挙げられるだろう。
現在でも注目度の高いコンテンツではあるが、かつての輝きを感じることはできない。その時点で、酷評が目立つことも仕方がないのかもしれないが……。
一方ではドラムバージョンでの登場を「起死回生の一手」と評する人間もいる。