「6段階設定」新規則パチンコついに登場!! 「超変則◯◯」まさかの「パチスロ仕様」で乱世へ突入!?
出玉規制「新規則機」の話題が絶えないパチンコ業界。ついにユーザーが待ち焦がれた「アノ話題」が明らかに……。
先日、新規則第一弾となるパチンコ『PAナナシーDXII 88GO』(豊丸産業)の公式リリースが決定した。スペックは前作を踏襲した「甘デジ」となっており、遊びやすさを追求した1台。新規則になったとはいえ、これまでと同様の楽しさを提供してくれそうだ。
一方パチスロの場合、パチンコとは打って変わり”厳しい規制内容”のためか「先行き不透明」と一部で囁かれていたが……。
つい先日、大都技研は6号機第一弾機種『HEY!鏡』を発表。新規則機という時点で注目を集めていたが、同社の看板コンテンツ『押忍!番長』シリーズの新作だけに、ファンのモチベーションは最高潮を迎えている。
このように「新規則機」に関する”ビッグニュース”が相次ぐパチンコ界。実際、試験機関・保安通信協会(保通協)で「適合」した遊技機は「パチンコ16台・パチスロ4台」(5月中)と決して多い台数ではないが、ホールデビューまで準備は整っている状況だ。
そんな「新規則機」に関してさらなる”朗報”が舞い込んできた。かねてより注目を集めていた「6段階設定パチンコ」が、あの”人気メーカー”から正式発表されたのである。
「以前より話題になっていたSANKYOからついに発表されました。搭載機種は現在も稼働中の『革命機ヴァルヴレイヴ』。スペック面はまだ明らかになっていませんが……。
今パチンコ分野で波に乗るメーカーですからね。なにか”秘策”があるに違いないでしょう。ユーザーからは『ヴヴヴで出るのか!』『スペックがなにか気になる』と多くの関心が寄せられていますよ」(記者)
新規則機でなおかつ「設定付きパチンコ」初の正式発表となる本機。一部では『現行ヴァルヴレイヴ』のスペックと類似する「リミッター付き」「高継続率」との情報も上がっており、注目度はさらに高まりそうな気配だが……。
「6段階設定パチンコ」に注力する動きはさらに加速しているようだ。
「SANKYOだけではなく、多くの他メーカーも『設定付きパチンコ』にウェートを置いているようですね。あくまでウワサですが、伝統コンテンツの『復刻機』や『人気版権』を用いて開発しているなんて話もあります。
なにより、4月~5月間の保通協の試験では、『新規則パチンコ』の適合数は『20台前後』ですので、このなかに『設定搭載機』が含まれている可能性は大いにあるでしょう」(同)
現時点では『革命機ヴァルヴレイヴ』のみが発表されている「設定付きパチンコ」。
ただ、出玉規制後はメーカーの立ち位置が「ガラリと変わる」超重要な時期である。それだけに、他メーカーとの「差別化を図る」という意味でも、ユニークなゲーム性を取り入れた”設定搭載”パチンコが登場しても不思議ではないだろう。
(文=編集部)