「パチンコ不況」を”美少女”で勝ち抜く!? ファン大興奮の「独自路線」が業界の”救世主”となるか
他店舗とは一線を画し、斬新なアイディアで集客を図るパチンコホール。
女性客に配慮したアメニティグッズが完備されていることはもちろん、「Wi-Fiサービス」「漫画コーナーの設置」など遊技とは全く異なる「環境作り」が一般的になりつつある。
そんなホール作りに関し、興味深い記事が存在している。業界誌「遊技通信」(遊技通信社)10月号で特集されている「個性派リポート」が話題だ。
今回、紹介されている店舗は埼玉県大宮駅から徒歩5分ほどの場所にある「パチンコどんじゃら」。記事によれば、「ネオン看板」を未だに設置しているなどレトロな外観となっているが、それとは相反した「キュートな内装」が注目を集めているという。
それが、パチンコ台でもお馴染みの「萌え系キャラクター」たち。店内の至るところにフィギュアが並んでおり、その数はなんと「1000体」を超えるという。同誌によれば「ここがパチンコ店であることを忘れてしまうほどのインパクト」とのことだ。
埼玉有数の”激戦区”を萌えコンテンツという独自路線”で対抗する「パチンコどんじゃら」。この他にも「動画サイトの設立」や台の魅力を集めた「小冊子」を発行するなど、徹底的に他店との差別化を図っているとのこと。パチンコ不況の今だからこそ「遊技以外」の取り組みも重要視しているようだ。