超・出玉『設定付き甘デジ』好調!『北斗無双2』は大苦戦!?……激アツ新台たちの「現在」
先述したように2種類のスペックが存在するが、大当り確率の上限・下限、時短回数・最高出玉・ラウンド振り分けは共通。最高設定は1/69.94と安定感は抜群だ。そんな最高設定を、積極的に使うホールが多かったということなのだろう。
ホールの扱い方に左右されることは間違いないが、初代ミルキーバーの演出を堪能できる「クラシックモード」など往年のファンを歓喜させる要素も好評な様子。設定推測という「新たな楽しみ」も搭載された名機が、長期稼働を実現できるかに注目だ。
「10万発ゲット」報告も……王者「苦戦」の予感!?
『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』(サミー)9月3日導入
■大当り確率:1/319.7→1/43.5
■賞球:1&3&4&15
■カウント:10C
■確変割合:65%
■大当り出玉:16R(約2400個)、4R(約600個)
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2016年の登場から好稼働を見せ続けている『CR真・北斗無双』の続編は、前作のV確STタイプから確変ループ仕様へと変更して登場した。
最大獲得出玉は約2400個と変わらず、電チューでの16ラウンド比率を65%へ高めることに成功。その出玉力は現役機の中でも最高峰を誇る。
実際に遊技したユーザーからは「すごい爆発力」「万発超えなんて当たり前」と、出玉面を称賛する声が上がった。昼過ぎの開放で「6万発」獲得の達成や、中には「10万発超え」という報告も浮上し大きな話題になったのだが……。
演出面に対し「演出バランス最悪」「演出がくどい」など厳しい意見が目立つ。初代で指摘されていた”煽りのキツさ”は弱まっているものの、総合的な評価は決して高くはないという印象だ。
(文=パチンコ分析班)