パチスロ6号機「4倍の出玉スピード」実現に驚愕…… ファン待望の“大物”がついに登場!【パチスロ新台―徹底考察―】
先日、待望のシリーズ最新作『パチスロ鉄拳4』を発表した老舗パチスロメーカー・山佐。
初代『パチスロ鉄拳R』のゲーム性を継承×進化させた新システム「新・鉄拳コンボシステム」、そして圧巻の臨場感を生み出す新筐体「バトルスクリーン阿修羅」を採用するなど、まさに「業界最大級の衝撃」と言っても過言ではない新機種として、ファンから早くも注目を集めているのだが……。
『鉄拳4』よりも遥か前に発表された、人気アニメとのタイアップ機『TIGER & BUNNY』を覚えているだろうか?
昨年の段階で正式発表が行われたものの、それから一切音沙汰はなし。その動向にアツい視線が注がれていたのが、今月2日、ついに機種サイトがオープンしたのだ。今まで隠されていた本機のゲーム性が明らかになった。
『TIGER & BUNNY』(山佐)
スペックは疑似ボーナスとST型AT「グッドラックタイム」で出玉を増やすタイプ。
まず、疑似ボーナスは4種類を搭載しており、その中でも平均獲得枚数150枚の「ブルーローズライブ」はAT当選のチャンス。平均獲得枚数103枚の「エピソードボーナス」であれば、AT当選が確定となる。それ以外のボーナスでも特定の図柄が揃えばAT確定となるなど、種類に関係なくAT突入を目指すことが可能だ。
気になるAT「グッドラックタイム」は1セット30G+αのセット数管理型。また、消化中は疑似ボーナス当選でATが再セットされるパチンコの「ST方式」を採用している。
このボーナス確率は“内部状態”に応じて大きく変化し、最低1/58から最高で1/13まで上昇。この間のボーナスも通常時と同様に4種類から選択され、ほぼ同様の獲得性能を持つ。ボーナスとATが合わさることで、まとまった出玉に期待できる仕上りだ。
状態によって性能が異なるのはボーナス確率だけではない。
AT「グッドラックタイム」中は“純増枚数”も大きく変化するようだ。