パチスロ「隠れた狙い目」でRUSHゲット!「圧倒的狙い易さ」注目すべきポイントは?

 大松のパチスロハイエナ実戦。今回は『パチスロ亜人』について書いていきたい。

 2017年9月導入の機種で、近所のホール数店舗で再導入し始めたので個人的に実戦の機会が増えた。

 恐らく新台入れ替え時、打率の良くない機種の代わりとして倉庫で眠っていた本機に代打をお願いしたということだろう。

 これはハイエナにとってはとても好都合。なぜなら絶好の「狙い易い機種」だからだ。

 本機はアニメ版の『亜人』という作品をモチーフに作られた台で、ボーナスとART「BIG  WEDNESDAY」で出玉を増やすいわゆる「A+ART」の機種だ。(原作の漫画版はとても面白く、評価も高い作品なのでコチラもオススメ!)

 ARTの上乗せシステムはとてもユニークで、敵を撃破すれば「報酬カウンタ」を獲得できる。

 報酬カウンタには5〜15の数字が書かれており、ART消化後に書かれている数字のゲーム数を報酬カウンタの色(白・青・緑・赤・金・虹)のランクアップ抽選ゲームとして回せる。

 色によって大きく報酬が変わるので、ここが一番の叩き所となる(押し順ベルやレア役でランクアップ)。

 この報酬カウンタの最終的な色によってゲーム数上乗せが発生したり上乗せ特化ゾーンに突入する。そして上乗せしたゲーム数で再度敵を撃破し報酬カウンタの獲得を目指す、というゲーム性だ。

 狙い目は天井のみになるが、この天井機能が特にクセ者だ。ARTから1000ゲームで天井発動、ボーナスではゲーム数がリセットされずARTでのみリセットされる。

 つまりホールのデータカウンター上で100ゲーム止めの台でも中身はART間900ゲーム、あと天井まで100ゲームという場合もあり得る。

 中身のゲーム数はパネル部分の赤いボタンで確認出来る。ボタン押下後に表示される液晶右上部のゲーム数が前回ARTからのゲーム数だ。

 天井は1000ゲーム、と記載したが設定変更時は600ゲームまで短縮される。コチラも覚えておくと狙いやすくなる。

 今回座った台は前日308ゲーム止め、当日ART間415ゲームの台。据え置きならば「天井まで277ゲーム」、設定変更ならば「天井まで185ゲーム」というどちらに転んでもかなりの狙い目だ。

 結果は据え置き。天井ARTは大きく伸びずに良い所がなく、投資450枚の回収308枚で負けてしまった。

 ART導入時に数ゲームのエピソードから始まるのだが、大きく出玉を伸ばすには「ファイナルエピソード」を経由させて、恩恵の「エクストラモード」というバトル高確率から開始させるのが一番簡単だ。

 「ファイナルエピソード」を狙い打つのは私の実力では至難の技。まだまだ修行が足りないと実感した一方、試行錯誤の余地がある機種だと認識した実戦になった。

(文=大松)

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