パチスロ新作『6号機・北斗の拳』最高峰スペックに期待も…… AT初当り「1/1000超え」苦戦を強いられる可能性!? 【パチスロ新台―徹底考察―】
パチスロ界が誇る大物がついに6号機へ降臨する。先日、サミーはパチスロ最新作『北斗の拳 天昇』を正式発表。大まかなスぺックやゲーム性が明らかになった。
『北斗の拳 天昇』(タイヨーエレック製)
スぺックは純増約6.3枚のATタイプ。疑似ボーナスからAT「真・天昇RUSH」を目指すゲーム性となっている。
疑似ボーナス「激闘BONUS」はチャンスゾーン的な役割を果たしており「各LEVEL」に応じてガチ抽選。強敵とのバトル勝利でAT当選だ。
AT期待度はサブ液晶上に表示されている「BATTLE LEVEL」と「小役LEVEL」に応じて変化。
前者はバトル開始時に一度勝利抽選を行い、後者はバトル中(1~5G目)の成立役に応じて抽選する。その成立役による期待度は液晶上で確認することが可能だ。レア役であれば、バトル勝利に大いに期待できそうである。
気になるAT「真・天昇RUSH」は2種類のモードから選択可能。完走型STとなる「修羅モード」は、液晶上の“保留の種類”で継続期待度を確認でき、その保留を昇格させることが目標となる。
もう一つの「世紀末モード」はシリーズ踏襲の“強敵撃破”を目指す仕様。「覇道」「激闘」「闘神」といった滞在ステージによって継続期待度を示唆し、BATTLE ZONE中で勝利するとAT継続。まさに王道のアツきバトルを楽しむことができそうだ。
「AT継続率は平均85%と極めて高く、これが一定のループ率だとすればシリーズ最高峰の性能ですよね。
一回のATで消化できるゲーム数は15G前後と少なめですが、純増枚数を考えると100枚前後は獲得できますから、まとまった出玉獲得も可能です」(記者)
その一方、業界関係者からはスペック面に関してあるウワサが浮上している。高設定のポテンシャルは「6号機最高クラス」のようだが……。