パチスロ「超豪華イベント」に続く注目情報!? 6号機『ミリオンゴッド』『バジリスク』の登場は……

　日本最大級のパチンコ・パチスロファンイベント「ユニバカ×サミフェス」が、2020年2月22日（土）に東京ビッグサイト青海展示棟で開催される。

「ユニバカ×サミフェス2020」のコンセプトは「ステージチェンジ、その先へ」。両社が合わせ持つ有力な遊技機タイトル・コンテンツを柱とした、これまで以上に魅力的な祭典となりそうだ。

　業界の二枚看板である両社が、どのようなサプライズを用意してくれるのだろうか。「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2020」の、更新される情報に注目だ。

「ユニバカ×サミフェス2020」を手掛けるユニバーサルエンターテインメント（※以下ユニバーサル）といえば、今後発売する機種も大きな話題だ。つい先日は『沖ドキ！』シリーズが検定を通過するなど「超豪華ラインナップ」が予想されている。

　その中でも、高い注目を集めているのは『バジリスク』最新作だろう。

　パチンコ第2弾となる『Pバジリスク～甲賀忍法帖～2』（メ―シー製）は、大当り確率1/319.6で確変割合は72％、時短50回という確変ループタイプだ。初当りの50％で、10R確変＋小当りRUSH「神瞳術RUSH」へ突入。トータル「約2500発」の獲得が見込める。

「神瞳術RUSH」の小当り確率は1/1.95。アタッカー賞球数は15個で、期待個数は「約1000発」だ。突入時の期待出玉は「約6700発」と『バジリスク』の名に恥じない出玉性能を実現した。

「パチンコの実績は弱い印象のユニバさんですが、最近のユーザーの反応はまずまずではないでしょうか。8月に登場した『Pハイスクール・フリート』はデビューより上々の稼働を実現。小当りRUSHのループ性能が特徴となっていましたが、予想を超える評価を得ています。

『P機の中では良いスペック』『演出も悪くない』『これまでのユニバ作品とは違う』といった声が目立ちますね。『Pバジリスク～甲賀忍法帖～2』も楽しみですよ。前作はお世辞にも好評を得たとは言えませんが、今作は期待に応えてくれるかもしれません。どのような反響を得られるかに注目です」（パチンコ記者）

　パチスロの世界観を踏襲するなど、早くも熱視線を浴びる『Pバジリスク～甲賀忍法帖～2』。果たしてユーザーの支持を得られるのだろうか。導入予定の12月が楽しみだが……。

　ユニバーサルに関する情報で気になるのは、やはりパチスロに関するものだろう。

　すでに検定を通過している『S/バジリスク絆2』や、『ミリオンゴッド』シリーズの登場を話題にする関係者は多い。