パチスロ新台「共鳴ループシステム」攻略へ! 特定要素で「低設定を回避」!!
ノンストップ放課後退魔アクションと銘打たれた人気ホラー漫画をモチーフに据えたパチスロ6号機が12月2日、藤商事のグループ会社JFJよりリリースされる。その名も『S喰霊-零- ~運命乱~』。「共鳴ループシステム」による1G純増4枚の疑似ボーナス連打が魅力のマシンだ。
通常時はチャンス役や「零カウンター」到達でCZ抽選が行われ、前兆ステージ「探索ZONE」への移行は、CZ当選のチャンス。「特異点」発見でCZorボーナス確定で、対策室のメンバーが集まるほど期待度は高まる。
リール下に表示された零カウンターは毎ゲーム減算で、カウンターが「零」になればCZ当選のチャンス。次ゲームでリプレイを引ければ当選率は大幅に高まり、失敗しても次回周期のCZ当選率が優遇されるようだ。
周期の期待度はカウンター横のキャラで示唆され、「黄泉」は赤カウンター発動で期待度50%以上、激アツの「冥」は紫カウンター発動でCZが確定すると思われる。
CZは「喰霊チャンス」「復讐行方(ふくしゅうのゆくえ)」「特戦四課MODE」の3種類で、ハズレ5回まで継続する喰霊チャンスはバトル勝利でボーナス確定。継続中は小役成立でポイントが加算され、最終的なポイント数がそのまま「%」として勝利抽選が行われる。
復讐行方は15G継続で、リプレイorチャンス役成立で勝利抽選。特選四課MODEは突入した時点で期待度約77%と大チャンスで、ステップ3クリアで「特戦四課ボーナス」が約束される。
ボーナスは「喰霊ボーナス」「エピソードボーナス」「罪螺旋(つみのらせん)」「特戦四課ボーナス」の4種類で、喰霊ボーナスは赤7揃いで20G、青7揃いで30G継続。消化中は6種類の押し順ベルをコンプリートできれば終了後の「共鳴ZONE零」移行が確定し、且つ点灯した押し順ベルを成立させるたびに「ミッション」がストックされる。
エピソードボーナス、罪螺旋、特戦四課ボーナスはいずれも30G継続で、終了後はそれぞれ8G+αのミッションストック特化ゾーン「運命乱」、最上位の「黄泉ステージ」、10G+αのミッションストック特化ゾーン「葵上(あおいのうえ)」へ突入。
基本的に本機はボーナス終了後に30G継続の共鳴ZONE(非純増区間)or共鳴ZONE零(純増約0.8枚)へ移行→ミッション成功でボーナス再スタート……という冒頭で述べた「共鳴ループシステム」で出玉を増やすわけだが、エピソードボーナス以上を引ければ何がしかの恩恵を受けられるというわけだ。
ヒキ次第では一撃必殺の可能性もある本機。大量にミッションをストックできればかなりのイケイケ感を味わえるが、本機の機械割は設定6でも「108.8%」とさほど高くない点も見逃してはならない。ポテンシャルを最大限に発揮させるためには、絶対に低設定を回避しなければならないのである。
現状は弱チェリー(89.8分の1~約74.5分の1)と強ベル(1310.7分の1~923分の1)の出現率、喰霊ボーナス・青7揃い中のキャラ紹介、共鳴ゾーン終了画面などが設定推測要素として活用できる。キャラ「冥」と画面「黄泉&神楽」は設定2以上、画面「神楽&剣輔」は設定4以上、キャラ「三途河」は設定5以上が確定するので、しっかりと暗記しておこう。