パチスロ5号機『バジリスク絆』の撤去も無問題!? 人気ライターの考える「6号機の現状」とは……【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.6】
5号機時代を象徴する名機たちが立て続けに姿を消す2019年12月。パチスロライターとして長きに渡って業界を見守り続ける「アニマルかつみ」と、当サイトでもコラムを連載する「濱マモル」。
二人は今、何を思うのか。今回の【回胴酔虎伝】でも、そんな思いをほろ酔い気分のままに語っていただいた。
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―前回は、アニかつさんの『ハーデス』への愛が伝わりました。その『ハーデス』と同じ日に『バジ絆』も認定期間満了を迎えますが、今回は『バジ絆』の想い出をお二人に聞ければと。
アニマルかつみ(以下、アニ):設定6が分かりやすいってイメージがあるよね。
濱マモル(以下、濱):確定演出が他機種と比べて発生しやすいですからね。
アニ:何でそんなことするんだってね。匂わせる程度にしないと、軍団に占拠されて食い荒らされて終わっちゃうんだよ。
濱:特定日ともなれば争奪戦でしたもんね。だから正直、そういう軍団を横目で見てた程度で『バジ絆』には何の思い入れもないんですよ。『蛟龍の巫女』が流れてカッコいいなぁってくらいで。
アニ:「陰陽座」ありきだよね。
濱:ホントですね。『バジⅢ』でも『神風』って既成曲が流れるんですけど、それもすごくアガるんですよ。
アニ:自分の中では『バジⅡ』の印象が強すぎたんでね。初代を打ってた人はゲーム性が戻ったっていうんだけど……。
濱:そうですね。『バジ絆』のゲーム性は初代に近いと思います。
アニ:『バジⅡ』は甘いイメージがあるんだよね。
濱:当たればATですからね。
アニ:あと、開眼チャレンジが好きだった。
濱:抽選を選べるCZですね。
アニ:そう。でも、男は勝負一択やろ。
濱:当然です。
アニ:システム的にもよくできてたと思うけどね、MBをうまく使ってて。