パチスロ『バジ絆2』『6号機ジャグラー』の評価は!? 回胴界の動向を展望!!【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.10】
アニ:おお、そうだそうだ。市場にはなくてはならない存在だからな。
濱:機械割が微妙に上がってるんですよね、5号機版と比べると。ビッグの枚数が減っちゃったのは仕方がないとしても通常時のベースも上がってるし、より遊べるようになったんじゃないでしょうか。
アニ:うむ。でも、ビッグの枚数が減ったのは、従来からの『ジャグラー』ファン、具体的に言えば『ジャグラー』しか打たないオッチャンオバチャンたちね。彼らが、それを果たしてどう受け止めるのか。心配なところではある。
濱:パッと見は、5号機版とほとんど変わらないから、気づかなかったりして。
アニ:かも知れないな。『GOGO!ランプ』しか見てないだろうし。
濱:それは言い過ぎです(笑)。
アニ:失敬失敬。でも、『ジャグラー』はほんと、市場には欠かせないからな。5号機の最初の頃も、『ジャグラー』が業界にとっての救世主になったようなもんだし。
濱:ええ。だからこそ、ホールには大切に使ってほしいんですよね。
アニ:そう、そこなんだよ。いずれ、シリーズすべてが6号機になるんだけど、当面は『マイジャグラー4』など5号機のシリーズ各機種との併設だからな。ビッグの獲得枚数減をマイナスポイントと受け止められないよう、ちゃんとした運用をしてくれないことには、な。
濱:仰るとおり。ほんと、最初が肝心ですよね。
──濱さん的には、6号機の『ジャグラー』は打ちますか。