パチスロ「最も優れた5号機」は!?「スロガイMAX」長時間実戦で検証
昨年末にミズホの『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』、エレコの『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』、エンターライズの『パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴』の3機種が認定期間満了で撤去されて以降、これら3機種が出玉でホールを牽引。
特定日ともなれば大勝を目論むプレイヤーが朝イチから押し寄せることも珍しくないが、実のところこれら3機種の中ではどれが最も優れた出玉性能なのか。
ガイドワークス「パチスロ必勝ガイドMAX4月号』巻頭企画では、そんな疑問を解決しようとばかりに設定5×3日間、設定6×4日間の計7日間実戦(各5000G)が行われた。
それぞれ出玉性能は異なる。凱旋はGGが100G固定であることからまとまった出玉を得られる反面、初当り出現率はサラ番や番長3よりも重く、サラ番は初当り出現率が最も軽い分、ヒキを持続させなければまとまった出玉を得られない。
番長3に関しては、小役を引くタイミングで展開が大きく左右される。
また、奇数or偶数設定によっても挙動は著しく変化し、凱旋の設定5は天国モードからの当選が多く連チャンしやすい一方、設定6は通常モード以下でもGG当選しやすく安定感がある。
端的にいえばサラ番や番長3の設定5は「絶頂RUSH」や「絶頂対決」への突入割合が優遇されている代わりに、設定6よりも安定感は劣る。
設定5は荒波で設定6は比較的穏やか。いずれもこのような特徴があり、今回の実戦はこれらの累計収支でトップを決めたわけだが、結論からいえば勝者は凱旋であった。
詳しくはネタバレを避けて割愛するが、その7日間のプラス額はかなりのもの。設定6における安定感の高さが際立った格好だ。