パチスロ4号機「AT 130連チャン」に「熱狂」‼ 「破格」の出玉力を備えた「名機」の思い出
今ではSANKYOのコンテンツとして有名な、さいとう・たかを原作の大人気劇画「ゴルゴ13」。
かつては平和がライセンス契約を結んでおり、その第1弾として2001年10月に登場したパチスロ4号機『ゴルゴ13』は、あらゆる面で「13」にこだわった超連チャン機として世間を震撼させた。
出玉増加の主軸は「ゴルゴチャンス(以下GC)」と銘打たれたAT機能だ。
突入後は内部的に高確率で成立する12枚役の組み合わせ及び押し順が音声や4thリールでナビされ、これに従うだけで1G純増約7枚のハイスピードで出玉を増やすことができる。
GCは1セット「13G」継続。単純計算でおよそ90枚の出玉獲得となるわけだが、これは単発で終了してしまった場合の話だ。
もちろん、このGCには激しい連チャン性があり、初当りでの最大連チャン数は何と「130」。一撃数千枚の爆発は日常茶飯事であり、数あるAT機の中でもトップクラスの破壊力といえる。
GC突入契機は「通常時の純ハズレ」「REG成立時」「ビッグ中の純ハズレ」の3種類で、通常時の純ハズレ成立時は制御で「強」と「弱」の振り分けが存在する。
REG成立時の抽選と共に当選期待度は低確・高確と2種類ある内部状態及び設定で変化し、高確時の強ハズレはGC確定、高確時のREGは設定6のみ超高確率でGCへと結び付く。ちなみに、通常時の強ハズレ出現時はリーチ目が停止する。
また、ビッグ中の純ハズレもGC確定。出現率はかなり低いが、首尾よく射止められれば大連チャンへの発展に大きな期待が持てる。
したがって、ビッグ中はリプレイハズシを駆使することによる小役ゲームの引き延ばしも重要だ。