パチスロ9月「撤去」関係リスト…「コンボチャンス」搭載マシンなどが引退
大都技研の『押忍!サラリーマン番長』が一部ホールで設置され続けている問題が取り沙汰されている中、2020年9月も多くのマシンが「従来の」認定期間満了を迎える。
まず、9月7日はオリンピアの『パチスロ カウボーイビバップ』、ネットの『シンデレラブレイド2』、タイヨーの『バビロンwith桜丘ショコラ』の3機種。カウボーイビバップは1G純増約2.5枚のAT機能「スパイクRUSH」が出玉増加の主軸。コンボチャンスと銘打たれた疑似遊技があらゆる抽選のカギを握り、5G継続はAT直撃確定だ。
シンデレラブレイド2は、PUSHボタンを押すたびにATゲーム数が上乗せされる珠玉のシステム「OPT」が魅力のひとつ。バビロンwith桜丘ショコラはボーナスのみで出玉を増やすシンプルな仕様で、ボーナス中は技術介入による獲得枚数アップが狙える。
9月21日はアクロスの『スーパージャックポット』が引退。岡崎産業とのコラボによる同機はリール下部のセグに「7」が表示されればビッグ、「3」が表示されればビッグorREGとなり、リーチ目を含めて同名タイトルの名機を完全継承している。
9月28日はKPE(コナミアミューズメント)の『パチスロDororonえん魔くんメ~ラめら』、ロデオの『サラリーマン金太郎 出世回胴編』の2機種で、Dororonnえん魔くんは原作の世界観に沿ったお色気演出と高い出玉性能が融合。
サラリーマン金太郎 出世回胴編はビッグとAT機能「金太郎チャンス」の連鎖で出玉を増やすマシンで、金太郎チャンス中は出玉に関わる各種出現率が大幅に高まる「トリプル確変システム」が発動する。