パチスロ6号機で「大幅プラス」に!? 2020年の「収支」を発表!!
2020年はパチンコ業界にとって試練の年であったといえる。感染症や健康促進法などの影響は多大であった。
読者の皆様にとってはどんな年であっただろうか。筆者にとっては「変化の年」であった。
当サイトでは「大松のパチスロハイエナ実戦」という記事を書かせて頂いており、普段の立ち回りもハイエナ主体であったが、2020年は「設定狙い」に大きく時間を使った。
そもそもハイエナ主体であった理由はホールの設定環境を信用していなかったからだが、店舗データを凝視しているうちに、設定狙いにも勝機があると判断するに至ったのだ。
恐らく、ホールが6号機メインとなったため設定を入れざるを得なくなったこと。そして設定の判断がしやすい機種が増えたため、狙いやすくなったのであろう。
個人的に多忙であったり、数カ月ホールが休業していた時期も存在したため、パチスロに費やす時間は多くなかったが、2020年は「1010834円相当(貯玉貯メダル計算込み)」のプラス収支を残すことができた。
細分化してみると、パチンコでマイナス53965円、5号機でマイナス2279円、6号機でプラス1067078円相当。プラスは全て6号機で賄う形だ。
最もプラスとなった機種は『シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星』で、次いで『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』となった。
最もマイナスとなった機種は『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒Special』であるが、設定4以上濃厚画面が出現した台で「64000円負け」があったため、非常にヒキ弱な結果といえる。
設定狙いにおいての課題は「朝の入場抽選」だ。データを参照し狙い台を絞っても、抽選番号が悪いため座れない、というパターンが非常に多かった。
狙われにくい機種を攻めて結果を収めることが理想であるが、現実は厳しいものだ。
狙い台を絞る際に最も注意した点は「角台か否か」である。もちろんホールによって傾向は異なるが、近隣の店舗は休日に角台が強く、それ以外は島の中間が強いパターンが多く見られた。
このような推測をし、設定を狙うこともパチスロの楽しみであり、ピタリと的中した場合は何とも言えない全能感を味わえる。
巷では「6号機は勝てない」という論調も存在するが、まだまだ「仕事の片手間でも年間プラス100万円」は可能なのだ。
これからも読者の皆様に得ある情報をお届けできるよう一層の努力に務めたい。
(文=大松)
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