パチスロ「大量導入」を実現「6号機の大物」が苦戦!?「完走も狙える」などポジティブな意見もあるが…
パチンコ・パチスロにおいて「萌え台」は欠かせないジャンルの一つである。その中で現在、最も注目を浴びているコンテンツが「アイドルマスター」だ。
3月8日、同コンテンツをモチーフとして制作された『パチスロ アイドルマスター ミリオンライブ!』がホールにデビューし、話題となっている。
熱狂的ファンの多いシリーズだけに、秋葉原某ホールでは30台以上の導入を行うなど大量設置に踏み切る店舗も存在し、早くも看板機種として期待されている模様だ。
そこで今回は本機をピックアップし、実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介。
それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊戯する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
『パチスロ アイドルマスター ミリオンライブ!』(ビスティ)
本機は純増最大約4.3枚のAT「シアターフェスティバル」を搭載した6.1号機。AT中は疑似ボーナスである「ライブボーナス」や「アピールタイム」を重ねるゲーム性だ。
疑似ボーナス当選確率は6分の1以上となっており、レア役等で「シアターフェスティバル」のG数上乗せや特化ゾーンの抽選を行なっている模様。一定条件クリアで「BOOST」に突入し、その間はAT終了まで最大純増で消化可能となっている。
本機は非常に特徴的な設計で、設定1よりも設定2の方が出玉率が辛い。設定2においてはスイカが約200分の1と、他設定に比べ約2倍の出現率となっているため、要カウントである。
【プレイヤーからの実戦報告】
実戦の感想としては「映像は素晴らしい」「噛み合えば完走も狙える」「当りが軽い」と肯定的な意見が見受けられ、ファンにとっては概ね満足のいく仕上がりとなっているようだ。
否定的な意見も存在するが、その大半は「設定2」に関する要素である印象。同設定を懸念し、手を出せずにいるユーザーも多く、低貸しコーナーへの導入を希望する声が目立つ。
【ヒットの可能性は?】
人気コンテンツや演出の仕上がりなどを踏まえればヒット機種となり得るが、やはり「設定2」が懸念材料だ。良くも悪くも「ホールの扱い」が本機の運命を握っていると言えるだろう。今後の動向に注目したい。
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