パチスロ新台『北斗の拳』に続く“大物”が始動!「約1/24」で上乗せ…「設定関係なし」のゲーム性に熱視線!!
「北斗の拳」シリーズなどで名高い「サミー」。そんな大手メーカーは、様々な分野とのタイアップ機種も多く発表している。この4月も話題のパチスロ新機種を導入予定。あの人気アニメが、「上乗せ特化型AT機」となってホールデビューを果たす。
『パチスロ Angel Beats!』(サミー)
本機は純増約5枚、1000円あたり/約43G。AT「GDM DREAM LIVE」で出玉を伸ばす、差枚数管理型AT機だ。
通常時は、1周期(60G)となり、60G消化までに、画面右上のタイマーを何回「0」にさせられるかが重要なポイントとなる。消化後、連続演出に発展し、演出成功で「戦線ボーナス」or「エピソードボーナス」当選だ。なお、周期開始前の「作戦準備ステージ」からCZ「ハイテンションシンドローム」への突入抽選を行っており、ボーナス当選期待度は「約42%」となる。
メインとなる「戦線ボーナス(15G)」中は、「ハズレ」と「レア役」でアイテムの獲得抽選を行っており、この後の展開を有利に進めることができる。「戦線ボーナス」終了後は、「天使救出作戦」へと移行する。赤目天使を撃破することができれば、「エピソードボーナス」当選だ。
AT開始時の初期枚数は「150枚」以上、「差枚数上乗せ(30~300枚)」+「死んでたまるかボーナス」で出玉を伸ばしていく。上乗せ確率は全設定共通で「1/24」だ。
AT終了後もチャンスはある。本機には引き戻しゾーン「Endless Beats!」が搭載。最終的に影を撃破できればAT復帰だ。AT終了後の1周期目は、ボーナス期待度「30%超え」という点も注目。期待値もプラスとなるため狙う価値は十分にある。
スペックを見る限り、ベースと純増のバランスが取れて悪くない印象。では、肝心な爆発力に着目していこう。
本機の上乗せ確率は「全設定共通」であるため、AT中のヒキ次第では、低設定でも十分に爆発に期待が持てる。ただ、初当りが軽いことからも一撃「2,400枚」を狙うタイプではないだろう。出玉を積み重ねて増やしていくイメージが妥当ではないか。
しかしながら、ロングフリーズや獲得枚数(引き戻し後も含む)が「1,000枚」を超えた状態でAT終了を迎えると、「エンディングバトル(期待度約20%)」に突入して大量出玉へと繋がる。一撃性も兼ね備えていると言えるだろう。
本機は「音楽」を題材としたパチスロ機となっており、「アニメファン」からも絶大な人気を誇っている。スペックだけでなく、アニソン界の歌姫「LiSA」の楽曲が多数収録されているなど、魅力溢れるコンテンツなため、今後の賑わいに期待したいところだ。
(文=ひろ吉)
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