パチスロ6号機で「軽く万枚」を実現!「設定6」が想像以上に伸びる!?
朝一、ホールへ足を運ぶと、「長蛇の列」を目の当たりにした人も多いのではないだろうか。そう、ユーザーの間で「アツい」と認識される日だ。
パチンコ店も利益が必要なため、1日のトータル収益が「プラス」になるように調整していることが普通だ。つまり、打ち手が負ける可能性は高いという事だ。しかし、店が力を入れる特定の日は、トータル収益が「マイナス」覚悟でサービスする可能性が高い。
今回は、そんな「アツい」と確信できる日における実戦を紹介したい。実戦機種は『ガールズ&パンツァーG』だ。
『パチスロ ガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~』(オリンピア)
AT純増「約2.6枚」、機械割「97.7%~110.1%」。AT「戦車道」で出玉を伸ばす、自力継続タイプのAT機だ。
通常時は、レア役やリプレイの連続で、「あんこうカウンター」の減算を目指す。0にすることで「CZ」や「AT」の抽選を行い、ATを目指すゲーム性となっている。
出玉獲得のメインAT「戦車道」突入時の平均獲得枚数は「417.3枚」。成立役に応じて、展開が大きく左右される「自力継続タイプ」となっている。「高設定ほど伸びにくい」「低設定の方が伸びる」といった概念がないため、高設定は圧倒的なポテンシャルを秘めていると言えるだろう。
【実戦報告】
その日は、某P店の年に一度の周年日。店内スロットは500台程で、抽選は「400番」と、半分あきらめモードで店内に入った。すると誰も座っていない3台構成のガルパンを発見。狙い台ではなかったが、とりあえず実戦を開始した。
打ち出し30回転でリセットの恩恵内部CZに当選して戦車道へ。そこから高シナリオにより完走。完走後の恩恵CZで、また完走…つまり2回完走したのである。それからというものの、通常からのCZはすべてATへ…その時点で差枚数+3500枚となった。
結果として終日打ち切ることになったのだが、周期到達時のCZ確率は47%となり、途中「設定6確定」画面も2回出現したのである。
本機「最強上乗せ特化」と言われる物を引きまくった。「さすがの設定6」という感じで、通常時はサクサク当り完走回数は合計5回。「完走+CZ」のAT当選が4回で1回の「完走+α」で2600枚など、トータル差枚数「+10899枚」という大勝を果たすことができた。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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