パチスロ新台「期待出玉が激変」革新的ATマシンが間もなくデビュー! 攻略ポイントは「〇〇」出現率
原作の世界観をゲーム性に組み込んだ、北電子の最新タイトル『ノーゲーム・ノーライフ THE SLOT』。全世界で圧倒的人気を誇るメディアミックス作品とのタイアップだけに、6月14日の導入開始を待ち望むファンも多いことだろう。
本機は1G純増約2.5枚のAT機能が出玉増加のカギを握り、通常時はチャンス役成立やスコアカウンター「1,000」到達を機に「ストラテジーゲーム」突入抽選が行われる。ストラテジーゲームは「国王選定戦」と「ホイールオブフォーチュン」の2部構成で、押し順ベル8回で終了する前半パートは全役で優勢メーターアップ抽選。この優勢メーターが上がるほどホイールオブフォーチュンが有利となり、最終ゲームは王座奪還演出が発生する。
ホイールオブフォーチュンはCZorAT突入をかけたジャッジメントで、プレイヤー自ら「安定」と「波乱」の選択が可能。安定ならばCZ以上の当選が濃厚となる一方、波乱選択時はハズレの可能性があるものの、当選時は上乗せ特化ゾーン「十の盟約」+ATが約束される。
ちなみに、安定選択時のトータルAT期待度は約50%で、期待出玉は約545枚とのこと。波乱選択時のトータルAT期待度は約33%となるようだが、期待出玉は840枚以上が見込めるようだ。
ATへ突入すると、まずは「キングズギャンビット」or「十の盟約」で初期ゲーム数を決定。特化ゾーン終了後はAT「ラブ・オア・ラベッド2」がスタートし、消化中はピース獲得や「クリティカルチャンス」成功によるキングズギャンビット突入、あるいは直乗せ当選させることでロング継続へと繋がる仕組みだ。
そんな本機はリプレイと弱チェリー出現率に設定差があり、弱チェリーにはそれなりの数値差が存在。詳しい数値は設定1:74.9分の1、設定2:72.5分の1、設定3:79.1分の1、設定4:69.9分の1、設定5:67.5分の1、設定6:65.0分の1…とやや変則的だが、基本的には数値が良好であるほど高設定に期待できる。
また、本機は通常時のみ発生する可能性があるロングフリーズ出現率(十の盟約確定)にも設定差があり、こちらは設定1:126052.4分の1、設定2:63865.9分の1、設定3:41212.2分の1、設定4:22091.3分の1、設定5:16807.1分の1、設定6:9062.4分の1と設定差特大。
そもそも分母が低いことから即効性はないものの、早期に1回でも確認できた場合はしばらく様子を見るべきか。
なお、通常時に突如として訪れるプレミアムモード「バグモード」突入率は全設定共通で約16000分の1とのこと。バグモード移行後は差枚数管理型ATが上乗せ性能はそのままにゲーム数管理型ATへと変化、AT開始時にはキングズギャンビットの上位版「キングオブキングズギャンビット」に突入…などといった特典があるようだ。
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