パチスロ「万枚オーバー余裕」の爆発力は『ミリオンゴッド』級! 設定6「機械割119%オーバー」の“怪物”で大勝利!?
先日、パチンコ新台『Pデビルマン 疾風迅雷』のティザーPVが公開され、話題となりました。
本機は適合した段階でニューギンがリリース告知を行った異例のマシン。同社の本気の現われであり、その仕上がりに自信を持っているというのは容易に伝わってきます。
すでにスペックに関連すると思われる「全てを置き去る超スピード」「最速決着1.0秒」「RUSH実質継続期待値約93.2%」といった情報も公開されており、高性能スペックへの期待が高まっている状況です。
そんな『デビルマン』といえば、これまで数多くのシリーズ機が登場。羽根物でも『デビルマン倶楽部』がリリースされるなど、パチンコ中心に高い人気を誇っている印象です。
しかし、私にとっての『デビルマン』は、パチスロでの思い入れが強いコンテンツといえます。
その中でも特に衝撃を受けたのは、ユニバーサルエンターテインメントより2010年にリリースされた『デビルマンII-悪魔復活-』です。
本機はA+ARTタイプで、約210枚獲得できるビッグボーナスと約100枚のレギュラーボーナス&プレミアムエピソードといった3つの実ボーナスを搭載。これらを1G当り純増約1.4枚1セット50GのART「アーマゲドン」と絡めることで出玉を増やしていくゲーム性です。
ARTに関しては1セット50Gで、ボーナス当選で1セット以上の上乗せが確定。その他チャンス役でも上乗せに期待できる仕様で、ツボにハマれば低設定でも大爆発を起こす『ミリオンゴッド』のような荒波仕様でした。
本機の設定6は機械割119%オーバーで、ARTの初当り確率が群を抜いて優秀なEXTRA仕様。強めの日には最高設定を求めるスロッター達が開店前のホールに押し寄せていたのを思い出します。
そんな5号機屈指の爆裂機と出会ったのは、本機が新台入替で導入された初日。この日は友人3人と旅行中であり、色々と観光名所を巡る予定だったのですが…。
パチスロ大好き人間の集まりです。そんなコアユーザーが「この激アツ台」のデビューを無視して観光する…。そんなことをできるはずがなかったのでした。
一人が「今日は新装初日だし、観光やめて『デビルマン』打ちに行こうぜ」と提案。これに誰一人として異論を唱えることはなく、一目散で見知らぬ土地のホールへと足を運んだのです。