パチスロ幻のGOD『アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-』の導入が決定! これまでとは異なるゲーム性に期待と不安の声
以前より噂になっていたGOD『アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-』の導入が現実となる。
1月23日「ユニバーサルエンターテインメント」は、本社にて新機種記者発表会を開催。パチスロ『アナザーゴッドポセイドン-海皇の参戦-』(エレコ)と、パチンコ『CRアナザーゴッドハーデス アドベント』(メーシー)を紹介した。
執行役員の室長 長谷川崇彦氏は、パチスロが秋の「5.9号機への移行」に向かっている今年を「新時代」と表現。その上で「今年最初にパチンコ、パチスロともに弊社のメインタイトルである”ゴッドシリーズ”をお披露目させていただく」と、両機に対する期待度の高さを述べている。
ビッグボーナスやレギュラーボーナスではなく、AT機能だけで出玉を増やす仕様のパチスロ『ゴッドシリーズ』。コイン持ちは悪いが一攫千金を狙える本シリーズは、次々とヒット作を送り出しパチスロ界へ金字塔を打ち立てた。
そんな『ゴッド』の新台が注目されるのは当然。通常であれば「ヒット間違いなし」と断言できるほどの人気シリーズだが……。
今回に関しては「これまでとは違う」といわざるを得ないであろう。「規制内のスペックが受け入れられるか?」という、極めて重要な問題があるのだ。
「やはりゴッドシリーズといえば出玉感ですからね。AT機ではないゴッドが、評価されるのかという不安はありますよ。すでに『遊べるゴッドってどーなの?』という声は上がっています。最大払い出し枚数が1Gあたり2.0枚の新基準機でなければというのが本音です。
大きく期待されていた『北斗の拳 修羅の国篇』でさえも、店側が求めていた稼働率とはいえませんからね。しかしゴッドだけではなく『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』や『沖ドキ!』、『ハナビ』など毎年のようにヒット機種を連発しているユニバさんへの期待は高いです。新基準でヒット作を出してくれることを信じたいですね」(パチンコ関係者)