パチスロ念願の「設定6」が「まさかの結果」に!? 「1日打って負ける方が難しい」展開も…
パチスロにおける最大の目的として「設定6を掴む」ということを挙げることができるのではないだろうか。期待できる日にホールが大行列となるのは、ソレを求めるユーザーが多いからに他ならないだろう。
6号機における設定6といえば「勝率の高さ」が大きな特徴といえる。特に『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒Special』や『Re:ゼロから始める異世界生活』のような突破型のAT機は低設定との差が顕著だ。
先日筆者が『Re:ゼロから始める異世界生活』の設定6で敗北した記事を公開したが、本機を知る人ならば非常にレアなケースであることはご承知頂いていることであろう。
この件で同機種にリベンジを誓ったのだが、まさか短期間で「その機会」が与えられるとは予想できなかった。
その日は隣町のホールに某サイトの取材が入っており、設定は充分に期待できる状況。運良く若い抽選番号のため気合が入った。
第1志望の狙い台を確保し、いざ実戦。しかし、2時間ほどプレイしてみたものの挙動は奮わず高設定らしさを感じることはできなかった。ここで台移動を決意したのである。
気になった台は6台設置の『Re:ゼロから始める異世界生活』。そのうち1台が200G前半に400枚前後のATを繰り返していたが、その後500G台で2度CZ失敗してヤメられていた。
本機の高設定はCZに突破しやすい特徴があるが、立て続けに失敗することもあり得る。何よりも先日の実戦で嫌というほど経験したため、「まだ可能性がある」と判断しチャレンジすることにしたのだった。
すると200G前半でCZに突入。いとも呆気なく突破し「弱AT」から有利区間継続という、いかにも高設定挙動となった。
その中でなんと「トータル666枚オーバー」の表示も出現。一瞬の出来事であったためカメラに収めることはできなかったが、これは設定6濃厚となる演出。嬉しさが込み上げてくると同時に、前回のリベンジとなるだけに負けられないプレッシャーも押し寄せた。
とはいえ、先述したように本機の設定6で敗北などレアケース。1日打って負ける方が難しいのだ。気楽に回せば夜には数千枚のコインが手元にあるだろうが…。
結果から言えば「マイナス45枚」で終了。なんと『Re:ゼロから始める異世界生活』の設定6で2連敗である。
後半にモードA天井やモードB天井から弱ATが頻発し、前半に蓄積したコインがジワジワと削れていったことが原因。早い当りが取れず、「おねだりアタック」も奮わなかった結果である。
突破型6号機においても「ヒキ」は重要だと痛感する実戦となってしまった。次回こそは「大勝ち」するべく、引き続き本機を狙っていきたい。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。
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