パチスロ「蝶ランプ」の元祖…安心の完全告知タイプで登場!!
パチスロで「蝶」のランプと聞くとオリンピアの『南国育ち』シリーズを思い浮かべるファンも多いことだろうが、実のところ、元祖は同社の4号機『南国物語30』である。
デビューは2004年で、ゲーム性は完全告知の沖縄仕様Aタイプ。レバーONで筐体上部にある蝶の告知ランプが点滅すればボーナス確定で、ビッグ中はリプレイハズシを駆使することで対フリー打ちよりも20枚ほどの上乗せが見込めた。一部エリアではチューンアップ、即ち裏モノ化されたが、こちらもリプレイハズシの効果は絶大で、あまりの甘さから女性専用台として営業するホールもあったほどだ。
5号機時代の2016年には、疑似ボーナス機へと生まれ変わった『南国物語』が登場。ボーナスの初当りと連チャンはそれぞれのモードで管理され、どちらのモードも上位に滞在するほど初当り及び「ときめきゾーン」中の連チャン期待度がアップする。
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同年には、低確率状態からCB揃い(チャンス1枚役の取りこぼし)を経てボーナス高確率状態へと移行する『南国物語スペシャル』も誕生。こちらはリアルボーナスの連チャンが味わえるタイプで、設定6はチャンス1枚役の出現率が顕著に優遇されている。
また、2018年にはボーナスタイプの『南国物語TYPE-A』も世に送り出された。
このほど平和が製品サイトを公開した6号機『パチスロ南国物語30』(製造:アムテックス)は、初代と同じく沖縄仕様のボーナスタイプ。ボーナスはビッグとREGの2種類で、ビッグは平均264枚、REGは120枚の獲得が見込める。
ボーナスは単独以外にチェリー重複もあり、単チェリーや2連チェリーはボーナス濃厚。通常時はチェリー成立を察知すべく、毎ゲーム、BAR絵柄を目安にチェリーを狙うのがベストだ。
レバーONでボーナス成立をお知らせする「蝶ランプ」の告知パターンは多彩で、「高速点滅」「スロー点滅」「蝶のみ点滅」「葉っぱのみ点滅」といったパターンはビッグの可能性大。悦に入りながら7絵柄を目押ししよう。
REG中は上にチェリーがある方のBAR絵柄を狙って中段にベルを入賞させればサイドランプフラッシュが発生し、その色で設定が示唆される模様。ボーナス終了後の上部ランプフラッシュも同様で、赤や虹の発生は激アツと思われる。
肝心のボーナス確率はビッグが設定1:287.4分の1~設定6:256.0分の1、REGが設定1:431.2分の1~設定6:316.6分の1、合算は設定1:172.5分の1~設定6:141.5分の1。有効ラインは中段・下段・右下がりの変則3ライン機だ。
なお、導入は2021年1月を予定している。
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