パチスロ「女性ライターの行く末」を勝手に予想!【由美子のスピリチュアルジャーニー 第13回】
みなさん今年のクリスマスはどうやって過ごしますか? 私は、おそらく家でクリスマスケーキを食べるだけのごく平凡だけど幸せなクリスマスになりそうです!
って、また今年もクリスマスの時期が近づいてきたということは、1年がもうすぐ終わってしまうのか…。くぅー。時が流れるのが早いですね(涙)。
本当に毎年毎年、1年の間隔が狭くなります。これは自分の生きてきた年数が増えるごとに時間の感じ方が短くなる(例えば1歳の時は1/1だけど40歳になると1/40)からなんでしょう。生まれてから最初のうちは「長い旅」だと感じていたのに今となっちゃ人生って短いです。
さて前置きが長くなりましたが、今回は私が若い時に経験した女性というだけで(?)パチスロメディアで重宝された時代から、現在に至り色々と周りの状況も変わってきている女性ライターの在り方や行く末を業界歴17年の私が「勝手に」予想したいと思います。
パチスロライターバブルと呼ばれた時代に増えに増えた女性ライターですが、現在も増え続けているか? と、いうとそれほどでもなさそうです。仕事は一部の人気ライターに偏る傾向となっておりますので、いくら女性ライターが人気だからといっても仕事にあぶれ何名かは業界を去っているのを確認しました。
かくいう私も、ライターだけの仕事としては決して多くはなく、どちらかというと引退して転職した方が良いレベルの収入です。が、パチンコパチスロの動画編集という仕事があるので、なんとかこの業界にとどまれているという感じ。
この業界の古くからいらっしゃるライターの方々も、出演仕事や雑誌の編集やライティングの業務をしながら表舞台で活躍なさっているようにお見受けしております。
というわけで、パチンコ・パチスロ雑誌の編集やライティングなどページ作りのプロの方々はこの先も雑誌があるうちは仕事を続けていけるでしょう。
しかしながら、雑誌はいつ無くなってもおかしくない状況ではあります。
ですので、雑誌だけではなく情報を発信できるメディアの所持やインフルエンサーとしての発信力、人間力を持っている方々がこの先もこの業界でライターというお仕事を継続される方々かなと考えております。
男性ライターの方達と違う点はビジュアルに魅力を感じられていた女性ライターは、年齢を重ねると次第にファンの方の対応が変わってくるというところかな。若い女性ライターさんに乗り換えたり、徐々に人気や視聴数などの数字が下がっていくことになります(私の経験談)。なので、引き際というのも重要になってくるでしょうね。
ただ、ビジュアルだけで仕事をされている女性ライターさんばかりではないので、年齢を重ねても人気ライターさんであり続けられる方はいらっしゃると思います。
今、いらっしゃる女性ライターさんの中で年齢関係なく人気を保っているライターさんで例を挙げるとするならば、ビワコさんや水瀬美香さんがそうではないでしょうか?
その他でも実力者の方々が続々とレジェンドライターになられるでしょうが、食っていける人はさほど多くないかもしれません。なにはともあれ自分で色々と企画しコンテンツを持っている方が強いでしょうね!
上から目線で予想をしてしまって申し訳ないですが、勝手に女性ライターの行く末を予想させていただきました。
この業界で残れるように、私もしっかりパチスロと向き合いたいと思いますので、明日打ちに行ってきます!
(文=井上由美子)