パチスロ新台『牙狼』早くも話題!「GOD級の波!?」にユーザーの反応は…/初打ち実戦速報パチスロ編
パチンコシーンで大暴れしている「牙狼」がパチスロ分野に降臨。新台『S牙狼-黄金騎士-』がデビューを果たした。
本機は、サンセイR&Dの看板機種である「牙狼」へ、大都技研の大ヒットマシン『押忍!番長3』のゲーム性を一部取り入れて作り上げたコラボレーション機。「牙狼剣」や「フェイスオブ牙狼」といったお馴染みのギミックも搭載。スペック面も「牙狼」らしい出玉の波を体感できる仕上がりだ。
今回は、そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。
それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
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『SLOT牙狼 -黄金騎士-』(サボハニ製)
本機は主に純増約2.8枚のAT「魔戒RUSH」で出玉を形成するマシン。セット数管理タイプとなっており、突入時はストック特化ゾーン「絶頂ホラーバトル」からスタートするため、複数セットを所持した状態でATを開始できる。
AT中はレア役や「牙狼図柄」から対決を抽選。対決中も「牙狼図柄」がカギとなり、見事勝利でストックや特化ゾーンなどを獲得するゲーム性だ。
通常時は主にレア役からCZ「黄金騎士CHANCE」を目指す。CZ突破で期待度50%オーバーのチャンスAT「呀バトル」に突入する流れだ。
「呀バトル」は20G+α継続する純増約2.8枚のATで、前半に貯めた「保留」の分だけ後半に牙狼が攻撃。見事呀を撃破できればメインAT突入となる。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーの反応は賛否が分かれている印象。屈指のAT性能を誇るが、低ベースだけに展開を掴めなかったユーザーからは不満の声も出ているようだ。
具体的には「コイン持ち悪すぎ」「天井が遠くて怖い」といった内容。ただ、その一方で「ATが『押忍!番長3』よりやれる」や「変にハマらなければ面白い台」など肯定的な声も目立つ。
【ヒットの可能性は?】
本機のコイン単価は5号機『アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐』と同レベル。コイン単価とは波の荒さを示す数字で、それだけ凄まじい出玉性能を有しているとも言えるだろう。
ATへの期待感は長期稼働に直結することもある。尖ったスペックだけに、展開を掴んだユーザーが増加すればメイン機種として人気を博す可能性も十分にあり得る。今後の動向に注目だ。