パチスロ「驚異の上乗せマシン」導入後の評価は… ATシステムに魅了されるユーザー続出!?
大都技研には強烈な人気を誇るコンテンツが多数存在する。「吉宗シリーズ」「押忍!番長シリーズ」などパチスロ史に残るコンテンツの存在感は抜群だが、「秘宝伝シリーズ」も見逃すことはできない。
12月20日、そんな同シリーズの最新作『秘宝伝 解き放たれた女神』がリリースされた。当然シリーズファンからは熱視線が注がれているが、現在の流行とは外れた「高ベースの6.0号機」であることでも注目を浴びている。
そんな本機に対する評価は、どのような感じなのだろうか。実際に遊技してきたユーザーからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。
『秘宝伝 解き放たれた女神』(サボハニ)
本機は純増約2.5枚のATを搭載。差枚数管理型のメインAT「秘宝RUSH」を目指すゲーム性だが、メインATへの入口となる「秘宝CHANCE」の連打でも一山の出玉を獲得できる。
ATの流れはまず「秘宝CHANCE」と「伝説ROAD」がループ。「秘宝CHANCE」中にポイントをMAXまで蓄積させれば様々な報酬を獲得し、その中に「秘宝RUSH」や「高確率」も存在する。
「伝説ROAD」は転落するまでにいかに「秘宝CHANCE」を当選させられるかがカギを握っており、自力でどこまでも継続させることが可能だ。
通常時は規定ポイント到達で擬似ボーナス「秘宝BONUS」当選を目指す。疑似ボーナス後は「伝説ROAD」となり、「秘宝CHANCE」の当選を狙う。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーの反応は上々。「出来レースでは?」「『HEY!鏡』と同じ感じ…」といったネガティブな意見もあるが、称賛する声も目立っている。特にATシステムは好評で、秀逸な告知方法なども話題となっているようだ。
「秘宝CHANCEだけで遊べる」や「コイン持ちの割に初当りも早いし直撃あるし良台」「良い意味で自力感が強い」など、好印象を抱いたユーザーは多いようだ。
【ヒットの可能性は?】
低ベース6.2号機が流行している中でのチャレンジとなったが、高ベースの安心感も影響したか好評の様子だ。否定的な声もあるが、一定の支持を得ていることは事実。5号機が完全撤去となる2月以降、需要が高まるかもしれない。要注目である。