パチスロ「超大物シリーズ」最新作の攻略要素…設定差が特大の内容も!?
今度の舞台は激動の昭和。パオン・ディーピーの『押忍!番長ZERO』は、2つの「頂」が絡み合うことで右肩上がりの出玉へと繋がる新たなゲーム性が最大の魅力だ。
お馴染みの轟金剛、その祖父である轟鋼鉄をフィーチャーした当機は通常時、液晶右にある「押忍カウンター」の押忍ポイントを貯めてボーナス当選を目指す流れ。この押忍ポイントはベル以外の成立で獲得抽選が行われ、チャンス役成立時はポイント獲得のみならず対決にも期待できる。
小役はリプレイ、ベル、弱&強チェリー、弁当箱、チャンス目に加えて、本機は「零絵柄揃い」も存在。この零絵柄揃いは状態に応じて出現率が変化し、リール左の液晶に風神が出現した場合は高確率状態となる。
規定ポイントは3つのモードで管理されており、通常モード滞在時は最大790pt、チャンスモード滞在時は最大290pt、ZEROモード滞在時は最大390ptで対決へ発展。ZEROモードは初当り期待度50%&初当り時は80%でBBに振り分けられるのが大きな特徴で、ボーナス非当選でも次周期でループする可能性がある。
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対決へ発展する際は、主に「特訓」などの前兆を経由。勝利期待度は全7種類の種目と5人の対戦キャラとの組み合わせで変動し、今作には対決勝利時に別のライバルが乱入する激アツパターンもある。
対決勝利後は主にBBorRBのいずれかが発動し、3種類告知パターンから任意で選べるBBは前半20G、後半10Gの2部構成。前半は全役でメーターアップ抽選が行われ、後半はそのメーター色に応じて7絵柄揃い期待度=AT突入期待度が変化する。
一方のREGはベルナビ8回で終了。消化中は鋼鉄→舎弟→鈴→重…とキャラが増えることがあり、最終的な人数で設定が示唆されるようだ。
首尾よくATを射止めると、まずは1G純増約2.7枚、1セット30G継続のAT「頂ROAD」がスタート。消化中はチャンス役を契機とする「頂CHARGE」へ突入させることが第1の目標で、祝福神ステージへの移行は頂CHARGEのストック保有が約束される。
頂CHARGEは基本1セット10G継続の押忍ポイント特化ゾーンで、消化中はチャンス役成立で頂CHARGEの継続ストック確定。特定セット継続ごとに発展する「鉄拳制裁クラッシュ」は当該セットのゲーム数優遇or頂CHARGEの継続ストック期待度が跳ね上がる「頂CHARGE RISING」が確定し、累計で999ptに到達すればBB以上へ繋がる。
この頂CHARGEやボーナス消化後は、頂ROADが30Gから再始動。これらの連鎖「漢気ループ零式」が大量出玉を呼び込むこととなるわけだ。
もちろん、爆裂トリガー「超番長ボーナス」も健在で、強弁当やフリーズを機にスタート。究極の上乗せ特化ゾーン「絶頂CHARGE」も用意されており、これらはいずれも期待枚数2,000枚を超える。
現時点での設定推測要素としては、設定1:246.0分の1~設定6:179.5分の1の初当り合算確率や先述したREG中のキャラに加えて、AT直撃当選率が挙げられる。これまでのシリーズと同じく、これには大きな設定差があると思われるので、早期に複数回確認できた場合はしばらく様子を見るべきであろう。
なお、天井は通常600Gハマリで、到達後は前兆を経てBBorATに当選する。