パチスロ「赤7揃い頻発で最大3564G継続」の爆裂スぺック! 多くのプレイヤーを虜にしたアノ「名機」を振り返る!!
「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、当時屈指の人気を誇ったパチスロ5号機『銀河英雄伝説』について書いていきたい。
2009年9月にリリースされた本機は、ART「銀河ラッシュ」をメインに出玉を伸ばしていくボーナス+ARTタイプ。
通常時はCZ「空戦ATTACK」突入を目指し、消化中は7揃いでARTに当選。一方、ボーナス中も基本適当打ちでカットイン発生時に7揃いすればART確定となる。
ART開始時は赤7が揃いまくる「ギャラクシーセブンラッシュ」に突入し、ここでARTの初期ゲーム数を決定。終了後は純増約2枚のART「銀河ラッシュ」へ移行し、消化中は規定ゲーム数消化でバトルに発展→勝利で赤7揃い確定だ。
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本機の魅力はなんと言っても「ギャラクシーセブンラッシュ」中の7揃いの1G連で、7が揃うたびにARTのゲーム数が上乗せされていくこの気持ちよさに多くのファンが虜になったに違いない。
しかもこの「ギャラクシーセブンラッシュ」には、特定回数以上の1G連が確定する3つの特殊テーブルがあり、最上位の特殊テーブル3であれば、最低21連が確定、約1/2で最大36連が選択される。その36連選択時の最大上乗せG数はなんと「理論上3564G」だと言われており、その破壊力は5号機トップクラスといっても過言ではないだろう。
さらにART消化中も、ボーナス中の7揃いなどで特殊テーブルの抽選をしているため、次回のギャラクシーセブンラッシュでも7揃いの連打=大量上乗せに期待できるわけだ。
そんな本機が大好きだった筆者は、ギャラクシーセブンラッシュ中の7揃い36回で1320Gを獲得、さらに次回ラッシュでも33連=1089Gと2連続で“1000Gオーバー”を達成した経験がある。その時の興奮は今でも忘れられず、筆者にとって思い出深いマシンのひとつだ。
6号機では実現不可能なゲーム性かもしれないが、今後似たようなスペックが登場することを期待したい。