パチスロ早くも「万枚」報告が続出のPB機を実戦!!
驚愕の上昇グラフ!? 異次元の出玉!?
今回は特定のホール向けPB機として1000台のみの販売となっているJPS『2027DB』を何とか見つけて遊技してきたのだが、ピッカピカの最新機種を打つのは約1ヶ月ぶりである。
最近はゲーム性や遊技フローを頭に入れることもなく、ぶっつけ本番で遊技することが増えてきたのだ。しかし、先日の『Sタイガー&バニー』と比べれば至極簡単。チラっと事前情報を調べたところ、この2027は『リノ』を彷彿させるタイプらしいからだ。
そもそも導入からはまだ10日くらいでロクな解析も出ていない段階。リノの『トマト揃い』が2027では『ソナー揃い』となり、ボーナス高確率状態に移行すると思えば概ね間違いはないだろう。高確率中に如何に転落フラグを引かずに、ボーナスを引きまくるかが大量出玉を獲得するポイントだ。
設定が重要なのは如何なる台でも当然なのだが、2027DBは三択、二択の引き次第では低設定でも非常に夢のある台といえると思うが…。
その手の遊技はめっぽう弱い私だけに、この台が向いてないのは分かり切ったこと。なのだが、わざわざ設置店を探し出して来たのだから引き下がれない。では、いざ勝負!
すると早速の三択チャンス到来。適当な気持ちで目押しすると…何とそれが大正解。幸先よくバトルモードに突入したのだ。ありがたい。
そこからサクっと3連チャンで283枚のメダルを獲得し、転落ピンチの二択で不正解となり、あっさりとバトルモードは終了となったのだが、見せ場はそれが最初で最後だった。このタイプの低設定は本当にキツい。
三択チャンスが重たい上に、来てもハズしまくると投資はかさむ一方。結局は約900G付近でバトルモードに突入したが、ノーボーナスであえなく終了。完敗だった。
Twitterなどでは「とんでもない右肩上がり」のグラフ
しかしTwitterなどでは、とんでもない右肩上がりのグラフで万枚を突破した報告も多数ある。埼玉県の某超大型店では、設置8台の平均差枚数が約6200枚超え。その内2台が万枚超えというから本当に驚きだ。
正に2027DBだけが別世界。異次元の出玉を叩き出しているといえるが、いずれにせよ非常に珍しい台であり設置店も限られていることから、もし近くに設置店があるのならば触れてみる価値は大いにアリ。
執筆時点での設置店舗は148店舗ほど。敵討ちは頼んだぞ…。
(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。
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