パチスロ「簡単に数千枚の出玉」を作れた最恐マシン!!
ホラーコンテンツを採用してきた機種として『ぱちんこ 劇場霊』や『S呪怨 再誕AT』などがあるが、そのなかでも筆者が最も好きなのが『リング』シリーズだ。本記事では、そんなシリーズのなかでも特に好きな『パチスロリング 呪いの7日間』の魅力について紹介したい。
本機はATタイプで、通常時はレア役から前兆ステージである「真相究明」もしくは自力解除のCZ「亡魂ZONE」に突入させて「貞子BONUS」を経由してからATを目指すゲーム性である。亡魂ZONEの期待度は約35%しかないため、BONUSに突入させるまでは大変だ。
貞子BONUSは1セット40ゲームとなっており、AT期待度は約40%。とにかくレア役を引くことができなければ、突破するのが難しいイメージだった。
■ATのループ率は最大80%!
ATである「呪縛RUSH」は1セット40Gの純増3枚。呪縛RUSH中は全てのレア役でゲーム数とセット数の上乗せ抽選を行っている。当然ながらレア役のヒキが大事になってくるのだが、元々のループ率が50〜最大80%となっているので、レア役が引けなくても継続に期待できるのが本機のポイントだ。
実際に筆者もAT中にレア役を全く引けないことがあったが、10セット以上続くことも珍しくなかった。AT継続の可否はゲーム数が0になると「呪いの審判」と呼ばれる継続演出が行われ、演出成功でATが継続する。
■最恐の上乗せ特化ゾーンも2つ搭載!
ループ率は80%を誇り、上位である「超貞子ATTACK」に突入すると毎回50G以上の上乗せとなるのだ。
絶叫乱舞では、リプレイ以外を引くことで絶叫乱舞と呪縛RUSHのW上乗せ抽選を行う。さらに、絶叫乱舞終了後の最終演出に成功することができれば、再び絶叫乱舞に突入する仕様だ。
どちらの上乗せ特化ゾーンも非常に強力で爽快感がある。一つでも突入させることができれば、数千枚クラスの出玉を簡単に作れた印象だ。忘れられない傑作である。
(文=S.S0083)
<著者プロフィール>
これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。
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