パチスロ6.5号機「RUSH1000」搭載で復活！ 更なる出玉バブルに期待!!

「出玉に夢がない」なんて嘆くユーザーも多かったパチスロ界隈ですが、6.5号機の登場から状況がガラリと一変しました。一撃5000枚レベルにとどまらず、万枚すら届く爆裂性に優れた機種がホールを盛り上げている状況です。

　そしてこの度、さらなる爆裂を提供してくれそうな超ビッグタイトルがパチスロ新台として発表されました。

　2000年代初頭の4号機を知る方なら誰もがテンションの上がる名作。『サラリーマン金太郎』『獣王』といった怪物マシンと共に、万枚レベルを生み出していた爆裂機です。

　設定6の機械割が140％オーバーを超えるモンスター。あの『ハードボイルド2』を再現した激アツ新台が、6.5号機としてリリースされるのです。

　その名も『パチスロハードボイルド』。爆発的な出玉を炸裂させた「AR×ボーナス」を見事に再現した「真・ボーナスストックAT」となっています。4号機のようにATは完走型で、消化後ボーナス放出→再度AT突入という激アツ仕様です。

　本機は新ジャンルとなる「A300+AT」を採用。ノーマルタイプでは実現できない「300枚BB」を味わうことができます。ボーナス合算確率は「1/188.2（設定1）～1/153.6（設定6）」と軽めの数値。初代はボーナスが非常に重かったですから、これは良い改善点といえるでしょう。

　初代を踏襲している要素の一つは、「BB当選時の約50％でAT突入!?」というもの。ビッグを引くだけでチャンスという初代の持ち味が、今作にしっかりと受け継がれています。RUSHの当落を見守るドキドキのジャッジルーレット演出も健在です。

アノ爆裂万枚フラグも継承!!

　そして特筆すべきは、万枚への特急券としてファンを魅了した爆裂フラグ「AR1000G」を再現した「RUSH1000」が搭載されているという点でしょう。注目の突入契機は「PREMIUM RBの1/2で!?」「BBの一部から突入することも!?」と紹介されています。

　AT1000Gの間に出玉を増やしつつボーナスをストック。完走後にそれを一気に放出すれば、大いなる出玉の塊となって打ち手を歓喜へと導いてくれるでしょう。

　また、演出＆法則に関しても完全継承。「スイカor BB」となる大チャンス音「カチャバキュ」、ミニキャラやルーレット演出、豊富なリーチ目や消灯・遅れを絡めた法則性など、ファン歓喜の要素が満載となっています。

　万枚続出の6.5号機市場に、更なる出玉バブルをもたらしてくれそうな『パチスロハードボイルド』。ホールで打てる日が楽しみで仕方ありません。

（文=堀川茂吉）
<著者プロフィール>
　オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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