【パチスロ新台】筐体の色で「奇数・偶数設定」が丸わかり? 打てば打つほど目押しが上達する“超激甘”マシンが登場!
目押し力によって機械割が変化する技術介入機。『Sキャッツ・アイ』や『パチスロディスクアップ2』など現行のパチスロ6号機でも数多くの機種が発売されており、その人気は非常に根強い。
ただ、目押し力ができるようになるためにはある程度の練習と慣れが必要なため、苦手意識を持つ方も少なくないが……そんな目押し弱者に朗報だ。
目押しが苦手な人でも“目押しが上達できるシステム”を搭載した新機種がまもなく登場する。その名も『パチスロ 魔法少女育成計画』(カルミナ製)。プロモーションビデオと最速新台解説動画も公開されている。
筐体の色によって目押しの難易度が異なる!
本機はネットの『スナイパイ71』のシステムを継承しており、“筐体の色”によって目押しの難易度や機械割・設定が異なる。青の筐体であれば、目押しの難易度が低い代わりに機械割も低い。逆に、赤の筐体は目押しの難易度が高い分、機械割もアップしている。
つまり、目押しに自信がある人は赤の筐体、目押しに自信がない人は青の筐体と、自身の今の力量に応じて打ち分けることができるのだ(もちろん、ホールの環境次第ではありますが…)。
具体的には、奇数設定が青の筐体、偶数設定が赤の筐体となっており、完全攻略できれば、前者で最低102.5%(設定1)、後者であれば103.8%(設定2)もあるのだ。目押しさえできれば、非常に甘い機種となっている。
通常時はレア役もしくはゲーム数からARTを目指す!
本機はボーナス+ARTタイプとなっており、通常時はボーナスもしくはCZからARTを目指す。レア役を引かなくても通常時300Gを消化すると、CZ「まほいくとらいある」へ突入する。
また、画面左側にあるキャンディーが貯まると高確ステージへ移行するので、レア役を引かなくても定期的にチャンスが訪れる仕様となっている。
ボーナスは全部で3種類あり、ビッグボーナス中は目押しチャレンジが1/10で発生し、目押し成功で「マジカルアイコン」を獲得できる。ボーナスが終了すると「まほいくとらいある」に突入するのだが、マジカルアイコンは消化中の転落リプレイを回避してくれる役割。
まほいくとらいある中はカットインが発生し、目押しに成功すると40Gもしくは100GのARTに突入する。失敗した場合でも20Gor40GのARTとなるので安心だ。ARTは「EPISODE ART」と「戦闘狂BATTLE」の2種類があり、戦闘狂BATTLEはEPISODE ARTが5連するたびに突入のチャンスとなる。
ARTの性能自体は変わらないが、戦闘狂BATTLE中にボーナスを引くことができれば、「SURVIVAL RACE」と呼ばれるマジカルアイコン獲得の特化ゾーンに突入するのだ。ボーナスを引いたときの残りゲーム数がそのまま特化ゾーンのゲーム数となるので、なるべく早めにボーナスを引くことが出玉を伸ばすカギとなる。
「ファヴコンシェルジュ」で目押しが上達!
これまでの説明から、本機は目押しがかなり重要となってくるゲーム性であることは理解できたはずだ。本機には、目押しが苦手な方でも上達できるようになる「ファヴコンシェルジュ」という機能が搭載されている。この機能を利用することで、下部液晶にて目押しチャレンジの結果を随時チェックするこができるのだ。
目押しするときのコツやポイントを細かく教えてくれるので、本機を打つたびに目押しがアップしてくこと間違いなし。さらに、まほいくとらいある終了後は、自身の目押しレベルが表示され、ランクが高いほど設定推測しやすい仕様となっている。そのため、目押しが上手い人でもファヴコンシェルジュ機能を利用するのがおすすめだ。
筆者も目押しはそこまで得意ではないので、本機を打って目押し力の向上に励みたい。