「サミー黄金期」復活を予想する声… パチスロ新ジャンルの評価は…? 『ハードボイルド』初打ち実戦速報
10月3日、伝説の名機が復活。大手サミー系列のタイヨーエレックより『パチスロハードボイルド』の全国リリースが開始された。
ハードボイルドといえば4号機で旋風を巻き起こし、5号機でもA+ART人気の火付け役となったシリーズ。サミー黄金期を彩ったキラーコンテンツの一つと言えるだろう。
最新作『パチスロハードボイルド』は、AT機でありながらノーマルAタイプを意識した仕上がりで擬似ボーナスからATを目指すゲーム性。主なボーナス当選契機はリーチ目役であり、特にノーマルタイプファンから大きな注目を浴びているようだ。
『パチスロハードボイルド』(タイヨーエレック)
ボーナスは主に約300枚獲得が期待できるBIG CHANCEと、平均約60枚のREGULAR BONUSという2種類。BIG CHANCEの約1/2でAT「バレットラッシュ」突入となる。
BIG CHANCEでは懐かしの「リプレイハズシ」が復活。AT40GとJAC3回で構成されており、リプレイ成立でJAC突入となる。本機はフラグ持ち越し式のため、JAC2回目以降は全てリプレイハズシを行うことで最大ゲーム数を消化できる仕様だ。
通常時は主にリーチ目からボーナス当選。懐かしのリーチ目も楽しめるが、小役から同時当選の抽選も行っており5号機で搭載していた「スナイプチャンス」や新演出「シューティングチャレンジ」など様々な演出でもプレイヤーを楽しませる。
【プレイヤーからの実戦報告】
実際に遊技したユーザーからは熱量の高い声が目立っている。SNSではリーチ目や演出の絡みでボーナス当選する画像をアップし、楽しんでいるノーマルタイプファンが後を絶たない印象だ。
印象的なのは否定的な意見を述べつつも「また打つ」と語るプレイヤーがいる点だ。不満がありながら再戦を望むということは、それなりの魅力を感じたということなのだろう。
【ヒットの可能性は?】
ボーナス判別が擬似遊技であることに難色を示すユーザーも少なくないが、それ以上に「ボーナスタイプらしさ」を評価する声も多い。甘いスペックということもあり、長期稼働実現の可能性も感じさせている。今後の動向に注目したい。