『押忍! 番長3』がパチスロ新台ラッシュを圧勝? しかし注目すべきは今後の収支にも影響を与える”アノ問題”か……
注目度の高い新台が続々と登場した4月。
爆裂機として一世を風靡した『獣王』の最新作『パチスロ獣王 王者の覚醒』や、新基準機の問題点を解消したと宣言した『鬼浜爆走紅蓮隊 愛』、破壊力は新基準機トップクラス『パチスロおそ松くん』など魅力的な台が続々と登場した。
導入台数は異なるが、それぞれの稼働状況は上々という印象だ。早い段階より取り上げられていたことにも納得できる訳だが……。
その中でも”別格”の存在感を放つ台がいる。過去シリーズの実績は申し分ない最強コンテンツ。回胴界へ歴史を刻んだ「番長」シリーズの最新作『押忍! 番長3』だ。
「番長」シリーズの魅力はそのままに、新たな要素が加わるなど様々な面が進化発展している本機。「番長のゲーム性は新基準機に合っている」「ART中の対決がほんと楽しい」と、ゲーム性を高評価するユーザーが続出している。
稼働状況も他の新台を凌駕している印象。この反応は「今度こそ新基準機よりヒット作が生まれる」と確信させるものだ。
ただ、そんな『押忍! 番長3』が確実に大ヒット作になれるかは断言できない。この逸材を生かすも殺すも「ホールのやる気次第」といえるのだ。