【新台パチスロ『花火絶景』徹底攻略】ビッグ中は「保険ハズシ」がベスト？　

新台パチスロ『花火絶景』徹底攻略

　パチスロ4号機時代に一世を風靡した大量獲得タイプ。ビッグ1回で600枚ほど獲得できる、その一撃性を疑似ボーナスで完全再現したミズホの『花火絶景』が11月7日、待望のホール導入を開始する。

『オオハナビ』と『花火百景』、今なお名機と語り継がれる2機種の優秀遺伝子を継承した本機は、ビッグとREG、2種類のボーナスを搭載。主なボーナス当選契機は「大花火ステージ」「花火百景ステージ」と2種類あるリーチ目高確率で、通常時はリプレイや花火玉の一部で花火ポイント獲得→MAX到達で大花火ステージへの移行抽選が行われる。

　MAX到達時の大花火ステージ移行期待度は周期回数で変化するようで、表示が「赤」の周期はチャンス。筒にオーラが出ている状況下は花火ポイントが貯まりやすいといった特徴もあり、現在の花火ポイントや周期を含め、これらは全てサブ液晶で確認できる。

　一方、花火百景ステージへの移行契機は山で、成立時の当選率は通常・高確・超高確と3種類ある内部状態で変動。その内部状態などは滞在ステージとある程度リンクしており、「商店街」は高確or前兆、「神社」は前兆示唆で、「おでん屋台」は超高確が確定するようだ。

　大花火ステージは40G＋α継続で、この間はボーナス成立時の約90％でリーチ目が停止。20G＋αの花火百景ステージは演出によるボーナス察知パターンも多く、その比率は1対1となる。ちなみに、両ステージ共にボーナス期待度は約30％だ。
　
　首尾よくボーナスに当選すると、まずは「打ち上げチャンス」が始まり、継続中は3回or5回のカットインが発生。規定回数内にドンちゃん絵柄が揃えばビッグが約束され、青カットインは下段テンパイ、緑カットインは上段テンパイ、赤カットインは中段テンパイ…といった法則崩れは大チャンス到来だ。

　また、稀に「超打ち上げチャンス」へと発展することあるようで、ここでのドンちゃん絵柄揃いはスーパービッグが確定。スーパービッグは、その時点でビッグ1G連ストック×2個が約束されるので、瞬時にして大量出玉を獲得できる。

ビッグ中は「保険ハズシ」がベスト？

　本機の醍醐味であるビッグは小役ゲームとボーナスゲームの2部構成で、小役ゲームでの15枚役30回ナビ消化、或いはボーナスゲーム3回消化で終了。ボーナスゲーム移行契機のJAC INはリプレイハズシが可能で、JAC INフラグ表示時は中→右リールor右→中リールと停止させた後、左リール中段にBAR絵柄をビタ押しすれば100％、3連ドンちゃん絵柄を狙えば75％の割合で入賞を回避できる。

　ビタ押しが完璧ならばコンスタントに600枚以上の出玉獲得が狙え、機械割は設定1でも100％を超えるが、目押しの精度にそこまで自信がないプレイヤーは3連ドンちゃん絵柄での「保険ハズシ」がオススメ。目安はJAC IN1回目が残り23回、2回目が残り14回、3回目が残り6回で、以降はハズさずにJAC INさせよう。

　天井はゲーム数と周期の2種類で、前者は通常時950G消化で打ち上げチャンスorビッグに当選。対する後者は花火ポイント10周期で到達し、こちらは例外なくビッグへと繋がる。

　なお、本機はビッグ終了時にサブ液晶をタッチするとボイスで設定が示唆される模様。現時点で詳細は不明だが、聞きなれないパターンが発生した場合は、しばらく様子を見るべきか。
　
（文＝編集部.）