パチスロ「お祭り状態」も期待の“特別な日”設定状況は…予想外の大事故が発生!?
対象機種が「お祭り状態」になることも…
2月28日。ご存知の通り2月の最終日である。閏年でなければ同日の翌日は3月。2月はまだまだ肌寒いが、3月となれば暖かくなってくる印象だ。
そんな冬と春の間は特別な日でもある。『パチスロ 甲鉄城のカバネリ』主人公・生駒の誕生日だ。
パチスロファンであればピンと来るかもしれないが「キャラクターの誕生日」は見逃せない。ホールによっては対象機種が「お祭り状態」となる場合も珍しくないのだ。
しかも、現在メイン機種の筆頭『パチスロ甲鉄城のカバネリ』である。期待しない方が無理というもの。キャラクター誕生日における実績のあるホールでは、台が取り合いになる可能性もあるわけだが…。
無事にゲットも「謎の挙動」に戸惑い?
朝の抽選は21番。同ホールでは目的の機種が20台設置されているのでギリギリといったところ。いざ入場してみると、やはり大半が埋まっていたがなんとか着席に成功した。
座った時点で勝った気になってしまうほどの期待感がある。設定推測すら無粋な雰囲気が立ち籠めているが、念のために推測要素には気をつけて打ち進めることにした。
本機の設定推測には「CZ突入率」と「ゲーム数での当選率」がカギになってくる模様。友人の話では「CZは1/140以上を目安に」「100Gと250Gのゾーンは半分以上ボーナスにつながる」らしい。
実は最近『パチスロ バイオハザード RE:2』ばかり打っており、本機に触れる機会がなくあまり打ち込んでいないため少し不安。今後のためにも経験を積んでおきたいという気持ちもあった。
最初のボーナスは100Gのゾーンで当選。早速7揃いのエピソードボーナスとなりSTを掴んだ。このSTでは駆け抜けてしまったが、その次も100GのゾーンからSTに突入した。今回は約400枚の獲得で終了。獲得枚数が物足りない気はするが、ボーナスが軽すぎる。
「これが高設定か!」と興奮していると、急に何も起きなくなり1000Gの天井に到達。とにかくCZが重い……。
その後もゲーム数での早い当選を繰り返しては、大ハマリという謎の挙動。首を傾げながら打っていく。トロフィーなど高設定示唆の演出が出てくれれば安心できるのだが、一向に出現する気配がない。
結局、ゲーム数の当選率が高かったので終日粘ったがCZは1/200以下。示唆が出なかったことを考慮すれば低設定のヒキ強というのが妥当だろう。
高設定を感じとることができなかったことは残念。しかし、面白さは理解できたので、次の強い日にまた本機を狙ってみようと思う。