【新台】激甘パチスロ後継機が降臨…技術介入で「出玉率100%OVER」! 目押し難易度は「テンパイライン」で変化!?
国民的ゲームが「激甘」パチスロの後継機として再臨
あの国民的ゲームとのコラボマシンが帰ってくる。
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、最新パチスロ『ファミスタ回胴版!!』(製造:ユニバーサルブロス)の発売を発表。製品情報や最速解説動画を公開し、詳しいゲーム性を紹介した。
ファミスタとはバンダイナムコエンターテインメントによる家庭用ゲーム「ファミリースタジアム」シリーズの略称で、パチスロとしての第1弾『SLOTファミリースタジアム』は5号機時代の2018年に登場。ボーナスは最大純増304枚のビッグ、最大108枚の獲得が見込めるREGの2種類で、どちらのボーナス後も例外なく延長戦RTへ突入する。
ただし、継続ゲーム数はボーナスの種類で異なり、ビッグ後は例外なく30G。対するREG後はチャンスリプレイorボーナス成立まで継続する波乱の仕様で、チャンスリプレイ成立後は演出用RT1Gを経由してボーナスの当否がジャッジされる。
待望の最新作…目押し難易度はテンパイラインで変化!?
また、ビッグ中は目押しチャレンジ成功でARTゲーム数の上乗せが可能で、その目押し難易度はベルのテンパイラインで変化。逆押しor中・右押しでの上段テンパイ→ビタ押し、中段テンパイ→2コマ目押し、下段テンパイ→3コマ目押しとなるが、いずれもF絵柄ではなく赤7絵柄を狙った場合は約75%の割合で目押しをアシストしてくれる。完全攻略時の出玉率は100%OVERだ。
ARTは「攻撃フェーズ」と「守備フェーズ」の2つで構成
主なART突入契機はビッグ後、もしくはREG後に移行する20G間の「チャンスタイム」でのボーナス成立で、加えて、本機はREG中にもART抽選が行われる。ファミスタゲームと呼ばれるARTは1G純増約0.3枚で、「攻撃フェーズ」と「守備フェーズ」の2つで構成される。
攻撃フェーズは小役成立でヒットのチャンスを迎え、得点が入るほど守備フェーズのゲーム数を追加。スリーアウトで移行する守備フェーズは、このゲーム数&ビッグ中に獲得したゲーム数分だけ継続し、継続中にボーナスを引くことができれば、さらなるゲーム数の獲得によるARTのロング継続が狙えるというわけだ。
強力な「特殊ボーナス」も搭載
このほか、本機にはホームランRUSHや満塁BONUSといった特殊ボーナスも用意されており、ホームランRUSHはビッグ中にシャッターが下りれば発動。以降はカットイン発生=ホームラン(目押し不要)となり、一気大量ゲーム数上乗せへと繋がる。
満塁BONUSはREG入賞時のバグフリーズ発展で突入し、その時点でART確定。消化中は毎ゲーム上乗せが発生し、最終ゲームのみ逆押しでの高難易度目押しを成功させられれば、40G以上が加算されるようだ。
通常時の目押しに関しては左リールBAR絵柄狙いがオススメ。この箇所を狙えば『ハナビ』シリーズに近い出目を楽しめるそうで、ボーナス入賞時はPUSHボタンを押すことで成立時の出目を確認できる…といった機能もある。
目押し後者の打ち気を誘う技術介入要素と、同社伝統の出目演出を搭載。気になる導入は2023年9月を予定している。