超低評価から「裏モノ爆裂」体感で悔やむケースも… パチスロジャーナル「1997年不人気台ベスト5」が話題!
ガイドワークス発行「パチスロ必勝ガイド」における年明けの風物詩、スタッフが独断と偏見で採点し、それを集計してランク付けする「パチスロジャーナル」。パチンコ・パチスロ系YouTube「ぱち馬鹿っ!!」では、それを振り返る動画企画が人気だ。
1997年「不人気台ベスト5」も発表!
当サイトのコラムでもお馴染みのアニマルかつみ氏が進行を務め、これまで「1995年」「1996年」「1997年」版を公開。一方で先日は、1997年の「不人気台ベスト5」を詳解する動画もアップされ、こちらにも大きな反響が寄せられている。
この年、上位にはIGTの『ジョーカーズワイルド』、パイオニアの『ベジタンV』や『ブンブンブン』、エレクトロコインジャパンの『ゲッターマウス』(1996年12月)などがランクインした。対して、ワースト5位は100G以内のBR混合連に引き戻しゾーンを含めたバージョンなど、全国で複数の裏モノが確認された大東音響の『キングガルフ』。ただ、アニマルかつみ氏は同機種を「名機」とし、採点の時期的に「みんな、打っていなかっただけ」と低評価の理由を推察した。
事実、同じくパチスロ必勝ガイドライターのガル憎氏は「2点」と採点した後、故郷の広島で本機を実戦。一撃5,000枚の猛爆を経験したそうで、その採点を悔やんだという。
アニマルかつみ氏も当時は「1点」と超辛口評価
続くワースト4位は限定1,000台の発売だった山佐の『ワンパクパルサー』で、アニマルかつみ氏も当時は「1点」と超辛口評価。「判で押したようなゲーム性とスペック」とし、技術介入要素はビッグ中の設定判別法のみだったからか、「このスペックが…」と設定6の機械割「103.6%」とされる低スペックを嘆いた。
ワースト2位は同点でマックスアライドの『マニーハニー』、山佐の『ニュービッグパルサー』の2機種。まず、前作『ファイヤールーレット』に続いてテーブル方式を採用した大量リーチ目マシンの『マニーハニー』には、ライター陣から「リプレイハズシがほとんど効かない」「リーチ目がイマイチ」といったコメントがあった。
2号機時代の名機、その名を冠した『ニュービッグパルサー』は、目玉付きのスイカ絵柄やビッグ中のBGM「アマリリス」なども継承したオーソドックスなAタイプ。だが、この時は『クランキーコンドル』を筆頭にユニバーサルグループのマシンがホールの主軸であり、「変わらない美徳もあるが…」と当時のメーカースタンスを指摘した。
さぁいよいよワースト1位…といきたいところだが、これについては割愛。興味のある方は、是非ともご自身でチェックしていただきたい。