幻の激レア台も!? 来年は「辰年」ドラゴンや龍がモチーフのパチンコ&パチスロ機を一挙ご紹介!!
「ドラゴン・龍」をモチーフにしたパチ&スロ特集
卵(うさぎ)年だった2023年ももうすぐ終わりですが、来年の干支といえば辰年。いちプロ野球ファンの私としては、近年にない積極的補強を敢行した中日ドラゴンズに注目しております。
今年は阪神タイガースの年になりましたが、辰年にドラゴンズ優勝なんてドラマチックじゃないですか。何だかロマンがありますよね。成績は最下位でしたが観客動員数も優秀だったようで、何だかんだ人気球団なのだと再認識しました。
でも中日だけ「ドラゴン」なんて何だかズルい気がしないでもありません。12球団で唯一空想上の神秘的な生物をモチーフにしているんですから。空想上の生きものといってもたくさんありますが、やっぱりドラゴンって別格な扱いじゃないですか。
それだけメジャーなだけにパチンコ・パチスロにおいてもドラゴンや龍をモチーフにした遊技機ってすごくたくさんあるんですよ。まぁなんというか使い勝手が良いんでしょうね。知らんけど。
たとえば、ドラゴンだと『ドラゴンエース』、『スーパードラゴン』『デュエルドラゴン』、『ビートザドラゴン』、『サイバードラゴン』…などなど。これらはすべて5号機以前のパチスロ機ですが、他にもまだまだあります。
パイオニア『ハナハナ』シリーズには『ドラゴンハナハナ』がありますし、30年くらい前に強烈なドツき効果で大きな被害を受け、半ば伝説化している三共の羽根モノ『サンダードラゴン』なんかも有名ですね。
幻といわれている激レア台
あと個人的に推したいのはJPSの『ハイディングドラゴンバーニング』(2015年)。おそらく名前すら知らない人も多いのでは? それくらい幻といわれている激レア台です。
続いては竜。これも多いですが、やはり有名どころでいえば豊丸産業の『竜王伝説』じゃないでしょうか。元は一般電役の竜王伝説ですが、後に『ドラゴン伝説』や『竜鳳伝説』など派生機種も多く登場しているんですよ。
それだけに豊丸伝統のシリーズであり、代表機種ともいえるでしょう。2019年にも『PAドラゴン伝説66』がリリースされておりますしね。
さてお次は龍ですが、機種数的に1番多いのがこの龍。サミーのパチスロ『九龍』や『神龍2』あたりはオールドスロッターならご存知の回胴機です。
平和のパチンコ『物語』シリーズの『神龍物語V』は時短が最高1万回転あることで話題をさらいましたが、最近ではやはりマルホンの『天龍』でしょうか。
最新シリーズの『天龍∞ セブン』2機種がリリースされたばかりですが、個性的で貴重なアナログ機として真価を発揮していますね。
というわけで、実に多くリリースされているドラゴンがモチーフの遊技機たち。プロ野球ペナントレースの行方も気になりますし、パチンコ業界の行方も気になるところではありますが、2024年も皆様が昇り龍の如くご活躍することを願いながら、今回の記事とさせて頂きます。