【SANKYOスマスロ実戦】AT100Gスタートから「ボーナス連打」も…納得いかない理由とは?
今回は、スマスロ分野において抜群の存在感を放つSANKYOが1月9日より導入を開始した「とある機種」の実戦を紹介したい。
『Lパチスロ マクロスフロンティア4』へ挑む!
本機の通常時は、ゲーム数消化もしくはレア役でボーナスへ突入させてATを目指していく。3種類のゲーム数加算ゾーンもあるため、通常時は実際のゲーム数よりも液晶状のゲーム数のほうが進んでいることがほとんどだ。
この日は打ち始めると、さっそくレア役からゲーム数加算ゾーンである「ランカCHARGE」に突入し、90Gの加算に成功。すると、数ゲーム経過したところで前兆が発生した。
なお、前兆中はシェリルの場合はチェリー、ランカの場合はスイカを引くことで、ボーナス期待度がアップするといった自力要素も含まれている。当日の筆者はヒキがよく、ランカの前兆で見事にスイカを引くことに成功し、難なくボーナスを獲得した。
■AT突入からの100Gスタート!
「歌姫BONUS」は純増約5枚で20G固定。レア役でATの抽選が行われるが、今回は何事もなく終了した。
終了後にはCZである「歌姫ZONE」突入が期待できる。成功期待度は約50%で、15G以内に青7を揃えられればATだ。実戦ではラスト3Gまで追い込まれたが、なんとかカットイン演出を成功させてATを勝ち取った。
ATはまず、初期ゲーム数を決める「トライアングルチャンス」がスタート。今回はスイカで上乗せ期待度がアップするランカが選ばれた。平均上乗せは70Gであるが、ここでも筆者のヒキが冴え渡り、見事にスイカを引いたことで100Gからのスタートとなった。
AT「バルキリータイム」は純増約1.5枚。主にレア役から「歌姫ドライブ」と呼ばれるボーナスの高確率ゾーンへと突入させて、ボーナスを獲得しながら出玉を伸ばしていくといった非常にシンプルなゲーム性である。
■コツコツとボーナスを積み重ねていく!
ATが始まると、すぐに歌姫ドライブに突入。歌姫ドライブは、歌姫ZONE同様に成功期待度約50%となっており、「シェリルドライブ」であればチェリー、「ランカドライブ」であればスイカを引けばボーナス濃厚となる。
また、「歌姫ナビ」と呼ばれる2択でどちらかの役が成立する押し順ナビが発生することもあるので、本機において歌姫ドライブ中が一番の叩きどころといっても過言ではない。
今回はシェリルドライブに当選し、なんとか歌姫ナビでチェリーを成立させたことでボーナス獲得に成功した。なお、AT中のボーナスでは「翼の舞チャンス」というのが約31%で発生するようになっている。
当選することで様々な恩恵が受けられるが、今回は歌姫ドライブのストックを獲得することに成功した。
その後も順調に歌姫ドライブ→ボーナスをコツコツと積み重ねていき、最終的には1,400枚ほどの出玉を獲得で終了となった。
出玉としては申し分ないが、本機は10回目のボーナス当選で上位ATへと突入する。あと2回ボーナスを引ければ上位ATだったので、非常に悔やまれる結果となってしまった。上位ATに入れるまでは、引き続き打ち続けたいと思う。