【パチスロ攻略打法】「2時間で8,000枚」「軍団爆出しでシマ閉鎖」攻略雑誌・元軍団長の“出禁エピソード”が話題
元パチスロ攻略マガジンの軍団長で、現在はパチンコ・パチスロ系YouTubeチャンネル「ぱち馬鹿っ!!」のメンバーとしても活躍中のBOSS氏。高い技術と豊富な知識で“日本一パチスロがうまい男”とも言われているが、そんなBOSS氏だけに、出禁エピソードにも枚挙に暇がない。
では、具体的にどんな出禁エピソードがあるのか。同YouTubeチャンネルでは先日、「日本一パチスロがうまい男の出禁エピソードTOP5」と題して、文字通り、5つの出禁エピソードをランキング形式で紹介している。
第5位は『獣王』(サミー)のコピー打法
まず、第5位は『獣王』(サミー)のコピー打法で、これは当時のサミー系マシン全般に通用した攻略法として、あまりにも有名。BOSS氏は発覚後、「効率のいいヤツ(機種)から順番にやっていって、最後にもうダメかと思ったところで獣王の2枚掛けの手順が発覚した」という。
実際、埼玉の某店では「できた」そうだが、「手順はわかるけど、効果はどうなんだ?」といった状態。ただ、コインは「じわじわと増えていった」そうで、「下皿が増えて箱に移したくらいの時」に、ホールコンピューターで異常を察知した店長と思しき人が登場し、「君たち、もう帰ってね」と告げられたそうだ。
第4位は『インディジョーズ2』のランプ打法
第4位は、特定手順を踏めば12択の小役を6択に絞り込める攻略法(通称ランプ打法)があった『インディジョーズ2』(ロデオ)。当時、BOSS氏は「日替わりでいろいろな店に行っていた」そうで、ある日、「他の攻略プロも来ていた」ことで、「すごいことになった」という。
「これ、ちょっと揉めるな」。BOSS氏は、そう感じたところ、「他の攻略プロが勝手に揉めてくれた」とのこと。その間もBOSS氏は「無関係な感じで打っていた」そうで、しかも、その他の攻略プロたちが「今日1日は打っていいと話をまとめてくれた」ことから、そのまま「8,000枚を抜いた」そうだが、BOSS氏も「今日限りで来ないでくれ」と言われたそうだ。
第3位は『スターゲートX』のボーナス直撃打法
第3位は、連チャンやハマリを演出すべく、小役及びボーナスの乱数周期をほぼウエイトに同調させる措置を取ったために「ボーナス直撃打法」が発覚した『スターゲートX』(テクノコーシン)。BOSS氏は「マガジンのバイトの人、3~4人」と打ちにいったところ、「1人(自分)だけタイミングがすごい合っちゃって、2時間で8,000枚出ちゃった」という。
それ故、「そこで止められて、1人だけ出禁」。他のメンバーは「そんなにタイミングが合っていなくて、下皿満パンか1箱くらいだった」そうで、BOSS氏は「会社の仲間なので、その子たちはまだ出禁じゃない以上、やらせたい」との思いから、揉めることなく「1人で帰った」そうだ。
第2位は『チェリーバー』のセット打法
「セット(打法)が入っていたやつです」。第2位は、記念すべき4号機第1弾の『チェリーバー』で、複雑な手順を踏めば5連チャンが確定した裏モノ。BOSS氏は「5人くらいで行った」ことから「お祭り状態」になったそうで、「これはヤバイ」と感じた店の人が現れ、「ポラロイドカメラで1人1人の写真を撮り始めて、シマ閉鎖された」という。
翌日、その店を知り合いが覗いたところ、BOSS氏らの写真は「この人たちはゴト師です」と店内に貼られていたとのこと。BOSS氏は「出禁とは言われてないですけど、出禁みたいなもん」と苦笑した。
ということで、第1位の発表…といきたいところだが、こちらはネタバレになるので割愛。共演者たちも驚く出禁エピソードは一体、どんなものなのか。是非ともご自身で確かめていただきたい。