【パチンコ店】島図を見るだけでボッタ店を看破!? ホールの知られざる意図を現役店長が解説
隣町のパチンコホールに行くことがよくあるのだが、その店舗は特徴的な配置をしている。入口の目の前に『スマスロ北斗の拳』が約20台ズラリと並んでおり、そこから横を向くと「ジャグラーシリーズ」のシマが見渡せる構造だ。
パチンコ店にも「店舗内の配置や構造」に狙いがある?
どの機種に力を入れるつもりなのかがありありと伝わってくる。もちろん特定日だけでなく通常営業日でも上記の機種らが、特に目立つ箇所には高設定らしきデータになることが多い。
店舗内の配置や構造には、普通は何かしらの意図があるものだ。コンビニが雑誌コーナーからドリンク、弁当コーナーと店内を一周しやすい構造になっているように、パチンコホールにも狙いがあることが多い。
先ほど挙げた隣町のホールはわかりやすい例だが店内配置は立ち回りに活かせることがある。低設定を多用する台よりも、高設定を投入する予定の看板機種を目立たせた方がアピールに繋がるし、当然の経営戦略といえるだろう。
配置図を見ればホールの意図を看破できるかも?
YouTubeチャンネル「パチ屋と無職のすろよいトーク」では、店内配置に関して興味深い動画を配信している。5月20日に配信した『【新企画】パチンコ屋の配置を見るだけでボッタ店は見抜ける?配置図だけで現役店長がボッタ店を見抜く方法を伝授します。』だ。
同チャンネルは現役店長の山田氏と現役スロプロのやましゃ氏という異色のコンビが運営している。配信しているどの動画もホール目線・スロプロ目線で語られているため立ち回りに活かせる内容のものが多い。
配置図を見ればホールの意図を看破することができるかもしれないが、ボッタ店まで見抜くことができるのだろうか。挑戦的なタイトルだが、動画は論理的に進行する。
ロジックの方向性は「その配置が効果的か」ということだ。効果的であれば繁盛店になりやすく、設定も投入しやすくなるだろう。効果的か否かは、あくまで山田店長の基準となるため配置にツッコミがあっても実際は繁盛しているということもあり得るとのこと。
詳しくは動画をご覧いただきたいが、紹介されているホールの配置にも目的や意図が存在していることがわかる。ボッタ店かどうかは別としても、そのホールの意図を予想し解説しているため、立ち回りにおいて新しい視点を与えてくれるかもしれない。
気になる方、ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。